今日、宮本さんに紹介してもらったのは
こちらの1冊。
重松清　の
希望の地図　3.11から始まる物語

現在ドラマになっている「流星ワゴン」など
数々の名作を生み出した重松清さんによる
ドキュメントノベル作品。
重松さんによる被災地での徹底取材で
書かれています。
作中に登場するライターの田村章という人物は
重松清のペンネームのひとつ。
この田村と中学受験を失敗し不登校になっていた
光司が被災地を回る旅を描いています。
重松さんが実際に取材をした方も
作中に登場していて、
現実とリンクした作品となっています。

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