広島本大賞受賞作品

今日のAfter5は6回目を迎えた
広島本大賞の受賞作品について
廣文館の江藤さんに教えていただきました。
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広島本大賞は広島に関係する本、
広島に関係のある作家さんの本を
広島の書店員とタウン誌の記者さんなどが
“これぞ広島本!”という本を選ぶ賞。
今回、小説部門の大賞になったのは
飛騨俊吾さんの「エンジェルボール」
因島で息子2人を育てるバツイチ男が
ある出来事をきっかけに
カープの入団テストを受けるというストーリー。
全4巻とボリューム感がありますが
先が読めない展開と
なによりカープが題材ということで
広島人はのめり込み度が上がります。
ノンフィクション部門からは
新久千映さんの「まんぷく広島」
広島の美味いものが食べられるお店を
新久さんが食べに行って紹介してくれる
コミックエッセイ。
読んでいるとおなかが減ってくること
間違いなしの作品です。
大賞を受賞したのはこの2作品ですが、
ノミネート作品も素晴らしい作品ばかり!
ぜひ広島本大賞をチェックしてください!