第６４回おしえて部活力！
勝手に福山強化月間！今回は広島県立福山工業高等学校・音楽部FTHC!!!

広島県立福山工業高等学校の音楽部は創部２８年！
昨年、ジャパン・スチューデント・ジャズフェスティバルで優秀賞を獲得。
そして今年は、広島県代表として夏に宮崎県である全国高校総合文化祭音楽祭に出場します！


先輩や地域の方々も応援してくれていて、とっても励みになっているそうです。
Q.そんな音楽部FTHCの部活の源は？
セッションです!!!


Q.「FTHC」てどうゆう略なの？
F＝福山
T＝テクニカル
H＝ハイスクール
C＝クラブ　です。
Q.音楽部とは言え、この部活は吹奏楽とは違って「ビッグバンド」ということで良いのかな？
そうですね。主にJAZZをやっています。

Q.ビックバンド・ジャズの魅力はなんですか？
大人数でやってて、色んな個性を持っている人たちが、演奏では気持ちが一つになって音を作り出す感動が魅力だと思います。

Q.この音楽部、何のパートがあるのか教えて下さい。
サックスと、トランペット、トロンボーン、ドラム、ベース、ギター、ピアノがあります。

Q.この楽器の音が一つに重なって、福山工業高校の音になっていくわけですが、音が重なって一つになった瞬間て、わかるの？今一つになってる！みたいに。
それはもう、凄くわかりますよ。なんか、鳥肌って言うかなんか、自分がやっていて「凄い！」って。
他の人のソロとか聞いても、同じ仲間でも音とかに尊敬したり凄いなって思います。


Q.部活の源が「セッション」って事なんだけど、ジャズバンドだし、部活の練習中でも自然とセッションって始まったりするの？
やってます。特にドラムの子と、ベースの子と、ギター。ギターは先生です。

Q.どうしてそうゆう風にセッションするようになったの？
それはもう、同じ楽譜ばかりやっていたら”それ以上行けない”っていうか、限界を感じて・・・だったらもう、１回新しい事をやってみようって思ってセッションをやります。セッションをやって気持ちを高めて、また楽譜に挑んで、新しい事を見つけられたらいいなって思ってやっています。

Q.そのフリーセッションの魅力は？
・そうですね。ドラムはリズムキープなんですけど、ベースとギターがその場その場で考えたアドリブのソロが聞いていても楽しいし、やってる方も楽しいと思います。
・楽しいですね。やりながら目を見て、空気の読み合いというか。それがおもしろいです。

Q.自分にとって音楽部とはどうゆうものですか？
・みんなでやるのが楽しいので、最高です！
・みんなでやって、音が合った時の”音のゆれ”が無いのとかが凄い楽しいです。
・みんなでやって、音が合ったら凄く楽しいです。
・とにかく、みんなで１つの音楽を作り上げるっていうのが、本当に凄く楽しくって、なんか表現しずらいんですけど・・・うん、すごく楽しいです。

広島県立福山工業学校の音楽部。簡単に言うと「言葉はいらないぞ！」っていう感じでした。
「何、何弾いてんの？」「僕もその音にのっかるぜ！」「じゃ、私も！」みたいな音の会話をしている感じで、セッションが始まる。部活の源が”セッション”だって言うだけありますよね。
楽譜どおりにやらされているというより「俺はこれがやりたいんだ！」というエネルギーが伝わってきました。
言葉にする事が難しいな・・・と思うので、実際みんなに聞いてほしい！そう思います。ということで、今週の６月２７日（日）＠さくらぴあ大ホールでFTHCの音を聞ける機会があります！福山からやってきますよ！！
プロの方との演奏、それからスイングガールズのモデルとなった学校とのセッションも行うということで、そこでしか聞けない音をみんなに聞いて欲しいです。
Q.それでは最後に、今年の目標を教えて下さい！
皆仲良く、音も仲良く！！！

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インタビュー終わりに演奏してもらいました写真館ﾜ━ヽ(*´Д｀*)ノ━ｲ!!!!






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