広島県立尾道商業高等学校 演劇部

第72回おしえて部活力ーーー!!!
今回はココへ行って来ました!
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そう、広島県立尾道商業高等学校!の、演劇部でございます!!!!!
尾商の演劇部というと・・・
ここ2年、地区大会で最優秀賞創作脚本賞を受賞。昨年度の県大会では特別賞を受賞!!!演劇部をやっていて辛い時もあるようですが、お客さんが喜んでくれると力になる上、部員ひとりひとりが演劇部であることに誇りを持っています!
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Q.そんな尾商・演劇部の部活の源は?
1から手作り!!!
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Q.脚本を自分で書いているようだけど、何故脚本を書こうと思ったの?
個人的にモノを書くのが好きっていうのがあるので、書かせてもらっています。
演じたりするのも凄く楽しいです!二重人格になった気分になれます。
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Q.少し演じている所を観せてもらったんだけど、役に入り込む時の切り替えが見ててわかったんだ。スイッチを押した感じとでも言うのかな。スイッチを入れる方法って何かあるのかな?
特には無いです。気づいたら役にスッと入ってるんですよ練習していたら。やっぱり慣れだと思います。
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Q.普段の生活とかで、たまに違う自分が出てきたりする事ってあるのかな?
ありますね。友達と話している時に、たまに変な口調になっていたりすることがあるんですよ。今までやってきた役がごちゃ混ぜになった感じで、時々出て来ます。
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Q.部活の源である「1から手作り」いったいどこから作っているの?
台本から舞台のセットまで全てです。
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Q.ということは色々、部員に担当があるわけだよね?どんなのがあるの?
役者、音響、照明、大道具、脚本
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Q.お客さんから拍手をもらった時はどうゆう気持ちになりますか?
・やっぱり凄い達成感でいっぱいです。またやろうっていう気持ちにもなりますね。
・演じきって、舞台袖に行った後はもうボロボロです。なんかもう一人でボロボロ泣いてたりします。嬉し泣きっていうのもあるし、やっぱり完成するかどうかも不安な時もやっぱりあるんですよね。だから完成できた!一つの作品ができた!っていう時は達成感ですかね・・・それで泣いてしまいます。
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Q.自分にとって演劇ってどんな存在ですか?
・とても大きな存在になっていて、自分が変わるきっかけをくれたものです。
・中学校から高校に入って、なんか気分がちょっと浮かれていて、で、その間に演劇部に入って仲間といるうちに「あーこれはちょっとやっちゃダメかな」とか「あ、先輩怒ってる!?ちょっと空気読もう」とか、そうゆうのを思って結構自分の中でセーブできるようになったりとか。で、極論から言うと、自分がやっぱり成長させてくれたものですかね。
・僕の存在意義です。
・演劇とは・・・青春ですね!
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青春真っ盛りという所に飛び込んだ感じがしましたね。
演劇部というと、大体演じている人にスポットライトがあたりやすいんだけど、大道具や音響、照明さんがいてそれを全部生徒だけでやっているとのことですが、他の学校とかはね、結構先生が指導したりというのが多いらしいんだけど尾道商業の演劇部は”1から手作り”をしているという・・・自らがそれをやっていることに誇りをしっかりと持っているんですよ。だから部活の源は1から手作りと堂々と言ってくれました。
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Q.そんな尾道商業高等学校・演劇部。今年の目標は?
広島高等学校総合演劇大会 尾三地区大会を最優秀賞で突破し、そして県大会で優勝!!!!
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