東日本大震災の後、ずっと考えてました。
自分に何ができるのか？何かしたいけど、何だ？
何か、が、一体、何か分からない。そんな日々。
確かに、献血や、募金活動。ただただ祈る。
それは大切。みんなの想いや、リクエストも、何かの一つ。
今だからこそ、当たり前の生活に、より感謝することも大事。
ただ、ラジオマンだからこその、何か。
僕は、１９９５年の阪神淡路大震災を経験し、感じました。
必要な物は、ラジオだと。壊滅した街に、ラジオがなかった。
ラジオ局が、安否や避難所、物資の情報、何より音楽を届ける。
だけど、、、一方通行。。。届かない。。。
そんな時、被災地にラジオを届けてくれた、ラジオ局があった。
今、必要なのは、ラジオ。。ラジオなはず！
東日本にモノがないなら・・・西日本から。。。とお願いしたら、
多くの方から、ラジオが届けられました。
昔使っていて、今は、家の押入れで眠っていたラジオ、
学校の技術の時間に作ったラジオ、準備してた防災ラジオ、
２５７台ものラジオ、乾電池、イヤホン、懐中電灯などが、
ＨＦＭに集結。東日本へ、被災地へ責任を持って届けます。
「何かしたい」の「何か」が、ラジオになった事、嬉しく思います。
ただ、復興というのは、継続が必要で、風化させない気持ちが大切。
引き続き、自分にできること！９ジラジで、一緒に考えていきましょう。
この度は、ラジオを届けて頂き、本当に、ありがとうございました。
今後、どうしても、ラジオを届けたい。という、９ジラーはコチラから！
９ジラジDJ　大窪シゲキ

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