月イチ家庭科!9ジラジクッキングッド

月に一回!広島酔心調理製菓専門学校の先生と
一緒に料理を学ぶコーナー【月イチ家庭科!9ジラジクッキングッド】

今夜は・・・
とろふわ親子丼&お味噌汁

教えてくれたのは日本料理の加藤先生!
B’z大好き、最近はEXILEも好きらしい!楽しい先生デス
今回は、「とろふわ親子丼」を作るべく、
「とろふわ」の極意を教わりに、オオクボックス
加藤先生に弟子入り?

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それでは・・・

「レッツ・クッキングーーッド!」

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今回の食材たちはこの方たち。

↑は親子丼

↓はお味噌汁の食材。

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詳しい分量などは広島酔心調理製菓専門学校HPに載ってます!

 

まずは食材をCUT!!

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玉ねぎは厚めに切ると食感が残っておいしくなる!

切ってるとき涙がでないように切れ味のよい包丁を使おう!

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三つ葉は3cmくらいにざくざくと。

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鶏肉は2cmくらいにざくざくと角切りに。

骨がないかチェックしながらざくざくと。

皮目を下にするとざくざく切れる!

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鶏肉は3秒くらい熱湯に通して表面を白くして霜が降りたような状態にさせて

火が通らないようにすぐに冷水にいれて冷ます!

こうすることによって余分な脂肪や水分、臭みなどをとったり

うま味を封じ込める効果があるのだそう。

うーん、この技を知ってるとかなりデキる感じですな。

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お次は割り下を作ります。

空の鍋にみりんを入れて沸騰させて一番だし・砂糖・濃口醤油を入れてサクッと完成。

こだわり派におすすめの一番だしの作り方が

広島酔心調理製菓専門学校HPに載ってます!

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作った割り下に鶏肉を入れて煮込む。

・・・・いい香りがしてきた!

※煮過ぎると鶏肉は固くなっちゃうよ!注意だ!

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つまみ食い王子オオクボックス!

できた割り下をつまみ食・・・いやいや味見です。

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玉ねぎ、鶏肉、割り下。。すでにおいしそうです!

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とろふわ親子丼において大事なのは卵の溶き方!

かきまぜ過ぎはNG!

黄身が崩れるぐらいでOK!

 

というわけでオオクボックスもレッツチャレンジ。

ちょっと腰が引けているのか?

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丼鍋に入れただけでなぜかドヤ顔のオオクボックス。

玉ねぎに火が通ったら溶き卵をイン!という流れ。

 

とろふわの師匠・加藤先生も、
心配そうに見守る。。

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こっからが大事なところ・・・

ご飯の上にゆすりながら入れるのだけど・・・はたして!?
オオクボックスは自分で「とろふわ」親子丼がつくれたのか?

 

さて、お味噌汁!
豆腐、エノキをいい感じにCUTして

水を入れた鍋に昆布、煮干しをIN!

※煮干しは頭と内臓を手で取ろう!

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30分したら中火でグツグツ・・・

この、煮干がイイ味を出してくれる、ニクいヤツ!

 

ダシが沸騰したら火を止めて、合わせみそを入れる。
→味噌を入れたら沸騰させないこと!味噌の風味が飛んでしまいます~
→味噌を入れた容器に少量のダシを入れて、

  先に混ぜてから鍋に入れると上手く溶けるよ!

 

あと少しで実食タイム~☆
とっても嬉しそうなオオクボックス。

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お椀にわかめを入れ、味噌汁を注いで完成!

 

そして完成したのがこちら!↓

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おぉ!!めっちゃおいしそう!食いしん坊9ジラー歓喜!

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オオクボックス、加藤先生もご満悦。

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ではさっそくお味のほうを拝見。。。

 

~まとめ~

☆タマゴは、かき混ぜすぎずに
 黄身をちょいっと崩すくらいでOK!
☆ダシをとったりしている間を利用して
 ほかの工程を進めとくと、早く食べられるぞ!

 

料理の世界に興味のある9ジラーは

ぜひ広島酔心調理製菓専門学校の体験入学に参加して欲しい!

※体験入学の参加には1週間前までの事前申し込みが必要です※

まだ間に合う日程は

調理師科が12月17日(土) 2012年1月21日(土)

※製菓衛生師科の今年度の体験入学は終了しました

申し込みはコチラから!!!

 

次回のクッキングッドは・・・

12月15日(木)!

お腹を空かせて待て!

 

では今回も~ごちそうさまでした! 

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学生さんと一緒にパシャリ☆