月イチ家庭科!9ジラジクッキングッド★                   ~鴨のオレンジソース&チョコレートソース~

毎月第3木曜日は、
広島酔心調理製菓専門学校の先生と一緒に楽しく料理を学ぶ
【月イチ家庭科!9ジラジクッキングッド】の日!
今回教えてくれたのは西洋料理担当の玉ちゃん先生こと玉澤先生!
ちょっと難易度高めの「鴨のオレンジソース&チョコレートソース」を作ります!!
さっそくレッツ!クッキングーッド!!
DSC_0369.JPG
今回の材料は、酔心ブログをチェック!!
まずはガルニチュールから!
ガルニチュールってつけあわせのことなんだって!
呼び方が既におしゃれ★
DSC_0376.JPG
そしてメインの鴨!!
毛抜きした鴨肉の皮目に、網目状に切れ目を入れていきます!
切れ目を入れることで縮みにくくなるよ!
DSC_0391.JPG
しっかりと塩コショウしてから皮目から焼きます!
そしてフランベ!!オオクボックスもびっくりするくらいの炎!
フランベする時は、炎が上がるので十分に注意してくださいね!!
フランベしたら、オーブンで焼いていきます!
DSC_0405.JPG
鴨を焼いている間に、ソースを作っていきます!
オレンジは皮(ピール)の部分も使うんだって!
無駄を作らない玉ちゃん先生!さすが☆
DSC_0411.JPG
実は薄皮の白い部分を取り、房ごとに身を切り取ります。
余った部分は手で絞ってジュースに。(オレンジジュースで代用可能!!)
DSC_0422.JPG
バターでエシャロット(またはタマネギ)を炒めて、
グラニュー糖と赤ワイン酢を入れてカラメルを作り、
さっき絞ったオレンジの果汁を入れて
更にグランマニエ、キルシュを入れてフランべ!!
半分の量になるまで煮詰めていきます。
またまたフランベでびっくりしたオオクボックス。
DSC_0431.JPG
そこにフォンドヴォーを入れて半量になるまで煮詰め、
塩コショウしてレモン汁を加えて、ソースに!!
玉ちゃん先生いわく、スプーンで掬って、とろみがつくのが理想!!
DSC_0440.JPG
さて!ソースができたところで、
鴨肉を食べやすい厚さに切っていきます!
熱いと肉汁がたくさん出るので、5分くらい冷ましておいてね!
DSC_0443.JPG
こんな感じで、中がロゼ色になっているのがベスト!!
いよいよ盛り付け!の前に!
この収録がバレンタインの前日だったので、
玉ちゃん先生がオオクボックスにチョコレートソースも用意してくれていました!
チョコレートソースも使って、いざ盛り付け!!
オオクボックス作『鴨の散歩』
DSC_0451.JPG
玉ちゃん先生
「ネーミングセンスは100点だけど、盛り付けとか・・・う~ん95点!!」
DSC_0460.JPG
鴨が手に入りにくかったら、牛肉や鶏もも肉でも大丈夫ですよ!
↓牛バージョン。
DSC_0456.JPG