今夜は、スタジオに高校生災害復興支援ボランティア派遣隊「まかせんさい」の
日上くんと、國近くんをお迎えしました。
２人が所属するまかせんさいは「中学生・高校生の私たちにもできることがきっとあるはず！」と立ち上がり
「広島で学び、福島で触れ合い、また広島に伝える」を目的に活動されています。
今日は、募金活動をしていたというお２人。
日上くんは「実際に現地に行かないと分からないことがたくさんある」と言っていました。
今日は実際に、支援活動を通して、交流がはじまったという
福島県の高校２年生・小野くんとお電話をつないで、
今現在のこと、今までのこと、震災の日のことも聞かせてもらいました。
将来は、「建築士」になることが夢という小野くん。
元々小さい頃からモノづくりが好きで、震災で家をなくしてから益々思いが強まったそう。
広島と福島。「島」つながり、お互い痛みを知っている町として
協力して、日本に貢献していきたいと語ってくれました。
今日、生の声を聞くということは、９ジラーにとっていい経験になったんじゃないかな？
その、今の、気持ちを大切にしていてほしいなと思います。
ちなみに、次回の募金活動は
３／１６（日）平和公園の元安橋でお昼の１時～夕方６時までやるそうです。
何をしたらいいか分からない。そんなあなたも支援している人の支援はできるんじゃないかな？？「まかせんさい」に想いを届けてみませんか？
ボランティアに興味がある、参加してみたいという方、
「まかせんさい」について詳しく知りたいという方は、
公式サイトをぜひ見てみてください。
