國學院大學 presents WAゴコロ部~JIMOTO調査隊~!
第2回目の調査テーマは、
『三原で400年以上続く伝統行事”やっさ祭り”について調査せよ!』
今回一緒に調査してくれたのは、三原高校JIMOTO調査隊!!
元気いっぱい、ノリノリの調査メンバー!
大窪隊長の指令に「ラジャー!!」と張り切ってポージング!笑
三原商工会議所で、いざ、調査開始!いくぞ!ジモトォッ!!
今回、三原やっさ祭りについて詳しいお話をしてくれたのは、やっさ祭り、やっさ踊りを伝え続けて30年。 やっさ踊り振興協議会委員長の、山岡孝昭さん!
山岡さん三原高校出身!調査隊メンバーの大先輩なのです!
やっさ踊り、そして地元三原への深い愛を感じる、とてもアツくて素敵な方でした!!
始まる前に、調査隊メンバーである生徒会長からご挨拶!しっかりしてるなぁ~。
やっさ祭りは、1567年、毛利元就の三男小早川隆景が瀬戸内の水軍を統率するために三原城を築きその完成を祝って町民が踊り出したのが始まり。
やっさ祭りの歴史について調べたという今井くん、ちょっと惜しかったね!笑
でも調べてきたという姿勢が素晴らしい!ありがとう!
山岡さんがやっさ踊りのCDを持ってきてくださったので、
調査隊メンバーみんなで踊ってみました!!
「僕も踊りたい!!」
オオクボックスも参加!!
阿波踊りが”手の踊り”であるのに対して、やっさ踊りは”足の踊り”。
決まった型はなく自由なんですが、足は”二段はね”が基本!
そして何よりも、笑顔が大事!!
基本を守りつつ、とにかく笑顔で、自分らしいやっさを踊ることが一番!
「大窪さん、笑顔が足りないです!」と指摘されるオオクボックス。笑
見ていたみんなも自然と声を出して歌っていました!さすが地元っ子!!
山岡さんは、三原の宝であるこのやっさを、ずっと伝えていってほしいという思いから、19年前に小学校の子どもたちを初めてやっさ祭りに参加させる取り組みを始めました。踊りだけでなく、太鼓・鐘・笛・歌、全部子どもたちがやりました。
そんな山岡さんの想いが代々伝わって、調査隊の中にも小学生の頃からずっと続けているメンバーが!
平田くんは今でも山岡さんに踊りや楽器を教わっているそうです。
こうして小学校の頃習ったやっさ踊りや楽器を、高校生になった今も続けているって、 本当に素敵だよね!まさに発起人である山岡さんの思いが届いている証!
三原高校JIMOTO調査隊のメンバー、みんな積極的にいろいろと話をしてくれました!
収録後も、山岡さんが持ってきてくれたやっさの写真にみんな興味津々。
「三原やっさ祭り」は、8月7日(金)~9日(日)の3日間、開催!
オオクボックスも司会として祭りを盛り上げます!!
三原の宝である「やっさ祭り」、10代のみんなの若いパワーで盛り上げて、そして伝えていってね!
三原高校JIMOTO調査隊のみんな、山岡さん、先生方、そして三原商工会議所のみなさん、ありがとうございました!!