9ジラジ新聞、平和号外

平和のバトン つなぐ使命

 

広島への原爆投下から70年。

今夏、多くの人が広島で核兵器と戦争のない世界を

願ったことでしょう。

被爆者の桑原千代子さんと呉三津田高校の出版部の

5人がそんな願いを分かちあった、

原爆の日の夜の放送についてです。

 

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「平和を次の子供たちに残してあげたい。

私が体験した戦争中、戦後の苦しみを若い子にはしてもらいたくない」

千代子さんはスタジオで語りました。

 

「そのために一人ひとり、平和とは、戦争とは、核とは、を真剣に考えてほしい」

 

 

「大きなことをしなくてもいいと思うんですよ。

まずは周りのことを考えてあげて下さい。

クラスの中で、小さないじめが起こったら、苦しんでいる人がいたら、

手を差し伸べて、相談に乗ってあげて、お友達になってほしいですね」

と語ってくれました。

 

 

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