國學院大學 presents WAゴコロ部~JIMOTO調査隊~!
最終回の調査テーマはコチラ!
『広島の伝統芸能”神楽”について調査せよ!』
ということで、「神楽門前湯治村」があり、神楽が有名な安芸高田市に行ってきました!
地元の吉田高校の神楽部のみんなと一緒に、いざ調査!
今回、地元・安芸高田市の「上河内神楽団」の団長、中村さんが、吉田高校まで来てくださり、お話をお伺いしました!
中村さんは、吉田高校の出身!なんとも嬉しいご縁です~!
9ジラーイチ、神楽を愛する男、 西田くん!
オオクボックスとは久々の再会でした!
神楽は、太鼓や笛などのお囃子と一緒に、華やかな衣装やお面をつけた人たちが、ある物語を題材にして舞う、伝統芸能。
安芸高田市に住むみんなにとって神楽は身近なもので、小さい頃からよく見ているものなのです。
今では神楽大会やイベントなど年中ある神楽ですが、
もともと神楽は秋の豊作を願う神社に奉納するもので、
昔の人たちは稲作は神頼みだったのです。
300年ぐらい前から始まって、地域によって神楽は違うそうです。
安芸高田市の神楽は、テンポが少し早いのが特徴。
調査隊のみんなも、地元の神楽団に入っている人が多かったんですが、
安芸高田市には22の神楽団があるんだとか。
団によって演目も舞いも違うそうで、それぞれ楽しんでほしいと話してくれました。
調査隊のみんなは神楽愛が強い!
「日本が誇れるものだから、神楽を世界に広めていきたい」とか、
「一生神楽を続けていく!」などなど、伝統の継承へのみんなの思いが伝わってきました。
そんな調査隊のみんなの舞を、披露してもらいました!
中村さんは、「神楽を通してみんなに言いたいのは、人との出会いを大切にして、「人づくり」を大切にしてほしいと いうこと。これが人生の財産になる。」とメッセージを伝えてくれました。
みんな、これからも神楽を愛して、ずっとずっと伝えていってね!!
吉田高校JIMOTO調査隊のみんな、中村さん、梅田先生、心からありがとうございました!!
ちなみに、吉田高校 神楽部は、これからいろいろな場所で神楽を披露します!
■11/1(日) 9:00~ 全国総合文化祭プレ大会 演目『鐘馗』 @三原ポポロ
■11/4(水) 12:00~ シャレオde吉高 演目『日本武尊』 @シャレオ
■11/8(日) 12:00~ 県主催介護の日フェスタ 演目『伊吹山』 @県庁駐車場
興味を持った9ジラーはぜひ、足を運んでみてね!
IMOTO調査は今日で最終回。
このコーナーを通して、広島に伝わる伝統や文化について、9ジラーのみんなが何かを感じてくれたら 嬉しいです!
JIMOTO調査に協力してくださったみなさん、心からありがとうございました!!
またJIMOTO調査隊が組みたいぜよ!!by オオクボックス