RN:ダークフレームマスターの週間連続ドラマ!

 RN:ダークフレームマスターが9ジラジに、

週間連続ドラマを送ってくれました!!

 

みんなもぜひ読んで見てね(^o^)♬

 

●第1話

 

広島に【くじらじ】という

すばらしくすばらしい

すばらしくすばらしすぎる

ラジオがありました

月曜日。

暑く蒸し暑く寒い9時

ざっざっざっ

また今日もだれかが

9時ラジに助けられる

のでした

続きは明日

 

●第2話

 

火曜日、昨日の放送を1年ぶりに

聞いた小石くんは

久しぶりに聞いた9時ラジに

とても感動したのでした

さっそく学校で小石くんは

友達の小鳥遊(ことなし)くんに

9時ラジは凄いんですよ

これぞ広島の名産品だと

いいました。

でも小鳥遊くんは

「ラジオなんて古くせぇ」

なんていったのでした

はたして小石くんは

9時ラジのすばらしさが

みんなにわかってもらえるように

なるのでしょうか……?

 

●第3話

 

水曜日。

小石くんに何回も薦められた9ジラジ

「ラジオなんて古くさい」

なんて言った小鳥遊くん

小鳥遊くんは実は最近、

彼女にフラれてムシャクシャ

していたのでした

小石くんは

 

そんな時こそ9時ラジだぜ!

 

なんて言ってきたので

小鳥遊くんはさっそく聞いてみることにしました

 

●第4話

 

木曜日。

小鳥遊くんのもとに1人の少年が

駆け寄る。

小石である。

「小石遊~!どうだった?」

「ありがちなラジオだな」

即答であった。

 

「なんてな!(笑)」

 

「えっ?」

 

「ちょっと面白かった!声が面白い」

「え?大窪さん?」

「うん」

 

「ありがとな小石」

 

「礼を言うなら大窪さんにいいなよ」

「ありがとう!大窪さん!」

(来週もあるかも?)

 

●第5話

 

「俺!ラジオやりたい!」

・・・・・・・・・・・。

「はぁ?」

(小石くんいきなりどした?)

小鳥遊くんは突然の小石くんの発言に驚いた

 

「あら?いいわね♪ラジオ」

 

突然二人の話に入ってきたのは

二人のクラスの委員長 天野静(あまのしずか)

委員長の登場で二人の関係は乱れていくのは

また後の話。

(また明日)

 

●第6話

 

「小石くん、放送研究部にはいらない?」

と言ってきたのは小鳥遊くん…..。

ではなく!

天野静さん。二人の委員長。

「放送研究部なんてあったけ?」

小石くんはあれ?ってなった。

 

    ” つくるよ ”

 

「えっ?」

「私は委員長よ!そして理事長の孫なのよ」

できるのか….?

 

●第7話

 

「さっそく創部届けを出しにいきましょう。」

「おぅ…」

今日は小鳥遊くんが風邪で休んだので、
小石くんは委員長と一緒に創部届けを出しに
職員室へ向かった….。

「委員長って部活入ってないんだね意外だよ」
「小石くん、委員長はやめて静でいいわ」
「えっ、あ~しっしずかさん」
「あら、なにかしら?え~と小石くん?」
「あっ、裕貴でいいぞ」
「あら、あなた下の名前あったのね」
「おぅ今回初披露だ」

「小鳥遊くんはなんて名前なの?」

……。
(あれ?俺、小鳥遊の下の名前知らないぞ?」

「そぅ知らないの」
「えっ?なんで心の声ばれてんだ?」
「そんな顔していたわ」
「そっそうなのか!」
「そうだわ!小鳥遊くんの下の名前を募集するなんてどうかしら?」
「えっ?だれに?」
「クジラーの皆さんよ」

 

●第8話

 

話しながら歩いていると

職員室まであっという間であった。

二人は扉の前で立ち止まった。

「さぁ!いきましょう!」

静が先陣を切る。

 

「ちょっとまった!!」

 

「え?」

「俺が行く!俺ひとりでいく!」

「なんで?」

「俺は男だ!女の君は待っていてくれ!」

  (やべっ!今、俺かっこいい)

 

「そぅ」

「じゃあ行ってくるよ!」

 

(なんていったけど職員室初めてはいるな)

 

ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ

職員室の扉、緊張してるせいか

長く感じた。

 

 

●第9話

 

「2年3組小石裕貴でーす」
「はぃ何の用ですか?」
(なんだ?この人は?東大の人なのか?)
何の用かと聞いてきた先生は東大にいそうな格好
をしていた。
昭和の学級委員の人みたいだなと小石は思った。
その人の名札には「加藤」と書いてあった。
「あの~?創部したいんですけど?」
「創部したいなら、教頭先生の方へ行ってください」
と加藤先生が言った。
「あっはぃわかりました。」
そして小石は教頭先生の所に向かった。
教頭先生の机は沢山の資料みたいのがあって
教頭先生はその...なんか大変そうだった。
「あの~?創部したいんですけど?」
小石裕貴は勇気を出して聞いてきた。
これはダジャレではなくたまたまだ。(わざとだけど)
「今、忙しいから明日で」
「あっ、はい分かりました。」
小石は職員室をあとにした。
「どうだった?」
「ダメでした。ρ(・・、)」
「そう、また明日にしましょう。」
 
●第10話
 
翌日。
朝、小鳥遊くんの姿はなかった。
そんなこんなで、時間があっという間にすぎ放課後。
「それじゃ行くか」と小石
「そうね」と天野
「えっ?どこに?」と小鳥遊。
「「あれ?小鳥遊くん!!」」
小石と天野は同時に驚いた。
「おっす!」
小鳥遊は元気に挨拶した。
「あれ?朝いなかったよね?」
「あ~昼休みに学校来たから、病院行ってた!」
昼休み、小石と天野は放課後について
話し合っていた。
「あっごめん」
「いいよ別に」
....。
「まぁ、職員室行きますか」
この気まずい空気を変えたのは天野。
さすが!委員長!!
「そうだな」
三人は職員室に向かったのだった。
「そういえば小鳥遊くん、下の名前なんていうの?」
「恥ずかしいから言えない」
「そこを頼むよ」
「じゃ....言うよ」
「蟹臓。」
「「えっ!?」」
二人は本日2度目のダブった。
「え~と『蟹味噌ってなに臓?』くんありがとう」
と天野さんは少し笑いながら言った。
小鳥遊蟹臓って....小鳥と蟹って.....。

 

●第11話

 

俺の通う五北中は基本的に創部は自由だ。

体育会系は….

野球部、サッカー部、バスケ部、バレー部

テニス部、剣道部などの定番な体育会系である。

 

一番凄いのは、文化系である。

吹奏楽部、家庭科部、などの定番系の他に、

数学部、哲学部、漫画・アニメーション部

ラノベ部、怪談部、奉仕部、矢田部など

がある、なかでも囲碁サッカー部という

謎の部活があるのである。

 

そして俺たちが創部したいのは

「ラジオ・テレビ研究部」

である。

さぁ扉を開けよう。

教頭先生の許可を取れば、創部決定だ!

 

●第12話

 

「それじゃ、開くぞ!」
「そうね」
「え?職員室に何しにいくの?」
「創部」と俺。「創部よ」と天野。
「創部するなら、【創部・改名部】に行けば?」
え?なにそれ?そんなのあったか?
そういえば前の話に部活があったはず.....。
「家庭科部」「吹奏楽部」「囲碁サッカー部」
「奉仕部」「怪談部」「漫画・アニメーション部」
「ラノベ部」「哲学部」「数学部」「矢田部」...。
 ないな。 
「なぁ、小石」
「なんだ?蟹臓?」
「【コント部】【レトルト食品研究部】
【カードゲーム部】【ポジティ部】なんかあるよ?」
え?そんなにあるの?大丈夫なの?この学校?
色々と心配になるところだが...。
「まぁそこにいってみるか!」
そして、俺と天野と蟹臓の三人は職員室をあとにした。
 
●第13話

 

「え、ここ?...。」
「はぁ....?」と俺と天野は驚いた。
「面白いだろ~」
【創部・改名部】の部室はなんと校長室だった。
「しつれいしまぁ~す」
ガラガラガラ。
三人で楽なのか、心が軽い。
「は~い」「はーい」
校長室の中には校長はいなかったが、知らない生徒
が二人いた。
「こんにちは、2-2 神大湯大樹(かみだゆだいき)です・・・」
「こんにちは!3-1 神澤光成(かみざわみつなり)です」
なんと二人の共通点は名前に 「神」 とついていた。
え?なにこの二人?中二病?
はたして....できるのか?
 
●第14話
 
「あなた達が創部する前に話しておきたい事がある」
と神澤は言った。
「なんですか?」
と俺は答える。
「なぁにこの部活の創部秘話だよ」
神大湯はニコニコしながらいうのであった。
その笑顔は気味が悪くまるで詐欺師のようであった。
 
「この部活はあまり知られていません」
神大湯の言うとおり俺も小鳥遊に言われるまで
知らなかった。
「この学校が帰宅部が多いって知ってました?」
 知らなかった、帰宅部は俺と天野と小鳥遊の
三人だけかと思っていた。
 
「私はしっているわ」
なんと天野さんは知っているようだ
さすが委員長!
 
「俺もだ」
えっ?まじっ小鳥遊も?
知らないの俺だけ?
 
「帰宅部が多いため、これはいかんと
校長は生徒の好きな部活を作る部活を
作ったのです」と神澤さんは言った。
 
「そうだったのですか」
天野さんはとても感心したようだった。
 
●第15話
 
「あの~?部活をつくりたいんですが」
「そうか!はてどんな部活を?」
神澤さんはメガネをくいっとして言った。
 
「ラジオ放送研究部です」
 
「それもうある。」
なんてこった!もうあるようだ!
 
「神澤先輩!嘘はダメっす!」
えっ?まじで?神大湯ちょーいいやつ!

 「フォフォフォフォフォフォ♪」

神澤さんはまるで若者をだまして優越感にひたる。

俺んちの隣に住んでいる宮田さんに似ていた。

えっ?例えがわかりづらい?フォフォフォフォフォフォ♪

「創部してもいいけど条件がある」

「えっ!あっ..はぃ!」

 

「 条件1 顧問を創部してから3日以内につける

   条件2 1週間に一回はどこかの部活を調査

      して、それを給食時間に放送はすること」

    なんだ簡単じゃないか

「最後に!!」

「はいっ!」

そして神澤先輩は眼鏡をくいっとして言った。

「放送委員を潰しなさい!」

 

●第16話
「あの?神澤先輩?」小鳥遊が尋ねた。
その様子はなんだかオドオドしていた。
「なんだね?たかなし?」
ん?たかなし?ことなしだよ?あれ?小鳥遊ってたかなしって読むの?あれ???
そうだ帰って調べるかぁー。
「放送委員を潰せとは?」
「あー放送委員と君たちの創ろうと している部活え~と?なんだっけ?ラジ研?」
「ラジオ放送研究部です」
天野さんがつっこむ。
「い~じゃんラジ研~」
神澤さんはなんだか明るい性格なようだ。
「私は略されるのが嫌いです」
なんだか話が進みそうになさそうだ...。
         *****
 その後はなぜか天野さんと小鳥遊と神澤
さんの3人で話が進んで俺はすることがなくなったので、とりあえず神大湯に話しかけてみた。
「なぁ...」
「なんですか?」
「どこ小?」
中学生会話の基本「どこ小?」。
これで結構話が進むみんなもやってみな!
「八幡最上神ヶ丘小学校です」
「ごめん知らない。」
会話終了。あれ?
 
●第17話
「ラジ研でいいね?」
「私は略されるのが嫌いです」
「どうして?」
神澤先輩は眼鏡をくいっとあげ
静に問う、その姿はまるで
面接官のようだった
「その...」
と静の声は小さくなった
「物事をそう簡単にすぐ短縮する考え方が私は気に入らないのです、
そうやって楽をしようとする人間は直にもっと楽をしようとするのです!
日本人はもっと努力するべきなのです!」
天野魂の叫び。
 
「負けたよ」
なんの勝負だよ!
と危うくツッこみそうになった
「ありがとうございます」
と静はポロポロとなきはじめた
「やったー創部だー!」
「ありがとう天野さん!」
校長室は創部の嬉しさに歓喜に沸いた。
なんかいい感じの空気の中ごめん
八幡最上神ヶ丘小学校ってどこ?
 
●第18話
 
神澤先輩は校長の机から
謎の紙を出した。
「ん、じゃあこの紙に君達の名前とクラス書いてね」
「なんだそれだけでいいのか?」
「なんかちょっと難しいと思ってたわ」
「俺も・・・」
 
*****
 
「小石裕貴」(2-3)
「天野静」(2-3)
「小鳥遊蟹臓(仮名)」(2-3)
 
*****
 
「仮名・・・・・」
天野が黙りこんだ・・。
「仮名ってなに?」
「仮の名前だってことだよ」
説明ありがとうございます。神澤先輩。
「・・・・・・・・・・。」
なんか喋ろよ神大湯
 
「僕の本当の名前は・・・」
 
 
●第19話
 
「今までずっと言えなくてゴメン!僕の名前は蟹臓じゃなくて登太(とうた)なんだ..」
「「なんだってー!!」
 
「え?蟹じゃないの?」
「うん。」
「じゃあ、蝸牛かな?」
神澤先輩も入ってきた。
どうして神澤が蝸牛といったのかは意味不明だが...。
「蝸牛でもありません」
「なら猿かしら?」
ちょっと静までなにいってんの?
「猿でもありません。」
あとは神大湯きみだけだー!!
みたいな空気が校長室に漂った。
空気を読んだのか、
神大湯も聞いてきた..。
 
「チャットモンチー...」
 
「「なんでだよ!!」」
小鳥遊と神澤先輩がつっこんだ。
一体なにが正解だなんて俺にはわからない...。
だがチャットモンチーは
違うらしい...。
チャットモンチーの曲
俺好きだから個人的には正解であってほしかった。
 
ガラガラガラガラ
「そこは蛇だよね~」
 
と七三分け髪メガネのおじさんが校長室に入ってきた。
「「「校長!!!」」」
 
 
●第20話
 
七三メガネおじさんこと酒井キョン校長は
知る人ぞ知るアニメに詳しいいわゆるオタク校長である。
1年に一度校長VS『漫画・アニメーション部』の部長がそれぞれの
アニメの知識を競いあう『オタク聖戦』
が行われる。
 
***********
 
「やぁ!諸君達」
「「こんにちは!」」
「おーおー、君達創部かな?それとも...?」
「創部です。」
天野が答えた事で校長は
とても驚いていた。
「天野君ではないか」
「こんにちは」
俺は天野が
理事長の孫だからあー
校長と知り合いなのかと思ったが、小鳥遊は顔が
( ゚o゚)?となっていた
創部・改名部の二人は
(Θ▽Θ)(・??.?.? ???)
となっていた。
神澤先生はいつもどうりだが、神大湯はなんだその顔は??
 
***********
 
その後、静と校長が話している間、暇だったので
神澤先輩から新しい部活の部室の場所を教えてもらったので俺と小鳥遊は
校長室をあとにした。
出る前に静に一応聞いてみたところ
「先にいっといて、場所は後であのメガネ(神澤先輩)にきいとくわ」
と言っていた。
 
「「しつれいしました」」
ガラガラガラガラ
これがこれからはじまる
青春の序章である。
 
 
 
 

R.N ダークフレームマスター!!!

週間連続ドラマどうもありがとう(#^.^#)

 

ほんとすごいね!!

9ジラーのみんなからの感想も待ってるね☆