第1・3木曜日にお届けしている
「近畿大学工学部 presents てくたまラジオ」!
理系のお勉強を頑張っている高校生を応援するコーナー!
この「てくたま」ってのは「テクノロジーのタマゴ」の略!
今年11回目のてくたまラジオは、
広島文教女子大学付属高等学校の科学部に行ってきました!
科学部では普段、科学の実験などをしてて、
取材の時は「科学部の祭典」に向けて準備を頑張っていました!
「科学の祭典」は10月25日に開催されたんだけど、
こども文化科学館で子供たちに科学の楽しさを体験してもらうイベントなんです。
そして、ある模型を作っているということで、
中島さん勝冶さん平田さんに教えてもらいました☆
「科学の祭典」に向けて「種子の模型」を作っていて、
種子は広い範囲で子孫を残さないといけないので、
遠い距離を飛ぶために種子がどんな構造をしているのかを
教えるために模型を作っているそうです♬
中島さんに科学の魅力を聞いてみました♬
「自分の考えていること以上の結果にビックリすることがある!それが楽しい!」
と話してくれました。
勝冶さんにとって科学の魅力は
「意外と自分たちの生活の中に科学があるので、それが魅力です。」
と話してくれました。
平田さんが「フタバガキ」の種子の模型を見せてくれました!!
(左が模型で、右が本物)
ウサギの耳みたいに2枚の紙が付いていて、下は鈴です!
フタバガキは50mほどの高い木で、そこから種子が落ちると割れてしまうので、
2枚の羽根が付いています。
回転しながらゆっくり落下して無事に地面に着地するんです!!
平田さんが高いところから模型を落として見せてくれました!
ヒュー~~~!!
ゴトン・・・。
まさかの猛スピードで落下(笑)
まだ試作品なのでこれから改良していくそうです(笑)
みんなガンバレ♫
コレは、「アルソミトラ」という植物の種の模型!
なんと、グライダーの形のモデルになったといわれている種!
ってことは、めちゃくちゃ飛ぶ種なんです!
発泡スチロールにダンボールで重りがつけられていて、
これも平田さんが飛ばしてくれました!
いきまーーーす!(先生の許可の元机の上に立ってます)
ビューーーン
フワフワフワーー!
これももっと改良して、長い時間飛べるようにする!
と言っていました!
本番ではどうだったのかな??
そして科学部のみんなは、
アンドロメダ座ウプシロン という星座に名前を付けて
一般公募に応募したそうです!
まだ結果は出てないけど、、、素敵な名前なので紹介しまーす!
主星(しゅせい)には「リリーベル」!!
リリーベルは「すずらん」のことで学校の校章からとったそうです。
生徒が目指す理想の女性像を表しているそうです。
その周りにある3つの星には、
「スターチス」、「オリーブ」、「アイリス」
と名付けたそうです!!
これは、学校の校訓の解釈である、
「知識」「知恵」「知性」の花言葉を持つ植物の名前!
こんなにも想いをこめてつけた名前!
是非採用してほしい!!
なんでも一般の人も投票できるみたいですよ!
惑星に名前をつけるなんてロマンチック♡と大興奮のオオクボックス!
「俺もつけたい!!だってプロポーズとかに使えそうじゃん!!」
やさしいみんなは、爆笑してくれました(笑)
さ!次回のてくたまラジオは、11月19日(木)!
広島国泰寺高校の理数ゼミ 物理班に行ってきた様子をお届け予定♫
****おまけ****
収録が終わりいつものように「サインしてください!」攻めにあうオオクボックス(笑)