今夜は広島県自主防災アドバイザーの横山ゆかりさんをお迎えしました!
明日3月11日は、東日本大震災から5年。
そして明日からHFMが作った「私だけの防災ハンドブック」が配布開始となります。
この防災ハンドブックでオオクボックスが横山ゆかりさんにインタビューさせて頂いたんです。
横山さんは、2014年8月20日に広島市で起きた「大規模土砂災害」で被災された経験から
広島県自主防災アドバイザーとなって、さまざまな所で講演会をされています。
10代に伝えたい防災のお話しをお聞きしました。
「災害が起きると、電話、テレビなどインフラがダメになるのと、
土砂災害などで道路が使えなくなります。さらに避難と聞いてすぐに”車で移動”と
思う方が多いのですが、渋滞を起こしてしまって緊急車両が通れなくなります。
なのでお父さんお母さんが車で避難しようとしたら、歩く!という行動に!」
そして、
「避難勧告でも避難しましょう。訓練にもなります。
雨が降ったら雨の状況をしること、家族としっかり話し合うことも大切です。」
と、話してくださいました。
9ジラーのみんなの防災について、
考えてくれたら嬉しいです。
最後にメッセージを頂きました。
「8.20災害発生からずっと、時間やお金で支援して下さってる皆様に
感謝の気持ちを伝えたいです。
あの時、「何だよ広島」、」「どうしたんだよ広島」と、
みんな言われていたと思うんですけど、
ここから「さすがだね広島」「変わったね広島」と、
言ってもらえるような防災活動を1人1人出来ると思うので、
続けて行って欲しいと思います。」
広島県自主防災アドバイザー 横山ゆかりさん
ありがとうございました!!