第1・3木曜日にお届けする、
『近畿大学工学部 presents てくたまラジオ』
理系のお勉強を頑張っている高校生を応援するコーナー!
この「てくたま」ってのは、
「テクノロジーのタマゴ」のことで、
近畿大学工学部のキャラクターなんだよ!
さぁ、第2回目のてくたまラジオは、
福山市立福山高等学校 自然科学部に行ってきました!
宇宙が大好きな宙(そら)ガールの法堂さん!
この前火星が地球に最接近したことについて聞いてみると、
「すごく火星を身近に感じました!」と
目を輝かせながら答えてくれました♪
相変わらずの宙ガールっぷり!!(笑)
繁桝くんと甲斐くんは2016ひろしま総文の
自然科学部門に出場するんです!!
「なぜ弾性ヒステリシスという現象がおきるのか?」
という発表をするんだそうです!
文化科学大臣賞をもらって、
広島県内を『科学の力』で溢れさせたい!!!という
アツク語る繁村くん!!カッコいい!
続いて~
松村くんが「プラナリア」の話を聞かせてくれました!
プラナリアは、切っても自分で再生して生きていくことができる
すごい生き物!
去年取材したときよりも増えてました(笑)
そしてまさかの『プラナリアの卵』が!!!
黒くて固いそうです!! ↓↓コレ↓↓
でも、切られても自分で再生して分裂して
生きていくことができるプラナリア!
繁殖のために卵を産む必要ってあるの?!
とオオクボックスは不思議に思いました!
卵を産むことについて松村くんと徳永さんがそれぞれの考えを
語ってくれました!
写真は徳永さんがアツク語る様子♫
「1個の個体が分裂するだけだと、同じ遺伝子しか残らない!
卵を残すという事は別の遺伝子が混ざっていて、
多様な遺伝子が残るから分裂するだけよりも
卵を産む必要があるんです」と!
おぉぉぉ~!!!!説得力がある!
松村くんは、このプラナリアを研究することで、
「再生医療」につながってっていったらいいなと
言っていました!!
いつかそんな研究を発表してくれるのが楽しみですね♪♪
そしてびっくりしたのが、
四葉のクローバーを意図的に増やす実験もしているんだって!
遺伝子に何かしらの影響があって、
四つ葉のクローバーが出来るんだそうです!!
だから、学校の周りに生えているクローバーを
針でチクチクさしたりして遺伝子を傷つけて
意図的に四つ葉のクローバーを増やす実験をしているそうです!
さぁ!どれくらい四つ葉のクローバーができるんでしょうか♫
最後にみんなで!はい、チーズ☆
取材後も、まだ面白い研究があるんです!
と松村くんと徳永さんが動画を見ながら説明してくれました!
なんでも
「なぜ放射線で泡が割れるのか?」という研究をしているそうです!
放射線でも泡が割れるの!?と9ジラジスタッフはビックリ(笑)
福山市立福山高校 自然科学部のみなさん!松村先生!
ありがとうございました!!
6月18日(土)には一樹祭という文化祭が開催されます!
是非自然科学部に行ってみてください!!
次回の「近畿大学工学部 presents てくたまラジオ」は
7月7日(木)!
2016ひろしま総文のカウントダウン計を作った
広島県立広島工業高校 のてくたま達のお話をOA!
そして毎年9ジラーと一緒に近畿大学工学部のオープンキャンパスに
参加するイベントは8月28日(日)に決定!
一緒に行ってくれる9ジラーを募集するタイミングがきたらまた言うね!