第1・3木曜日にお届けする、
『近畿大学工学部 presents てくたまラジオ』
理系のお勉強を頑張っている高校生を応援するコーナー!
この「てくたま」ってのは、
「テクノロジーのタマゴ」のことで、
近畿大学工学部のキャラクターなんだよ!
さあ、今夜のてくたまラジオは
広島城北中・高等学校の地学部!
太陽の観測など天体関わる活動をしている部活なんです!
なので、今回は屋上でインタビュー!
高校3年生の植田くんに
地学部って太陽の何を観測しているの?と質問!
太陽の表面に黒点があるか、ないか。どこに移動してるか、
あるとした何個あるのかっていうのを観測しているんだって!
急な情報の嵐にオオクボックスの処理能力が追い付かない(笑)
黒点って何??って質問をすると
丁寧に説明してくれたんだけど、ちょっと難しい(笑)
簡単に言うと、温度が下がっている部分が黒点になってるみたい!
松丸くんは黒点を初めて見たときは
「ホントにあるんだ!」ってビックリしたんだって!
他にはプロミネンスっていう小さな爆発が見れるみたい(*^^*)
地学部の活動は普段やらないことが
出来てとてもいい経験になりますと答えてくれました!
太陽の写真を撮ったりもするみたいで、
今回は特別にオオクボックスも体験(*^^)v
太陽の光を減らすフィルターを通して
カメラで撮影するんです↓
この頭巾みたいなのは、画面が明るすぎて
見えないから、被ってます!
シャッターを押すだけでしたが、大興奮のご様子(笑)
こちらがオオクボックス撮影の写真!
普通のカメラじゃ太陽は撮れないので、
レンズ越しに太陽を覗きこまないように気を付けてね!
もう一枚のこの写真は観測しやすいようにモノクロ処理された写真!
このほくろみたいなのが黒点なんだよ!
こうやって観測した情報と写真は国立天文台に送ってるんだって!
まるでホントの研究所みたいでカッコイイ!
天体観測の魅力を植田くんに聞いてみました!
「普段見れないものが見れること!
分かりやすいのは土星の輪っかだったり・・・
そういうのを見るとワクワクするんです!」
と答えてくれました!!!天体のロマンですね(^^)/
中学3年生の渡邉くんにもインタビュー!
望遠鏡が大好きで地学部に入ったんだって!
初めて望遠鏡を覗いたときは
「なんでこんなものが見れるんだろう!」って感動☆
部員のみんなにもインタビュー!
太田くんは地学部のみんなは優しくて楽しい部活です!
岡くんは太陽観測の他にもペットボトルロケットや竜巻発生装置を
作ったりできるので面白い部活です!
佐田くんは星を見るのが好きで地学部に入りました!
平岡くんは、小学生の時から地学が好きでこの地学部でもっと学びたいと
思って入部しました!
と、語ってくれました!
顧問の増岡先生ももちろん天体が大好きで
先生の家で合宿やったりするみたい!
家に望遠鏡があるなんて本格的☆☆
みんなが空に夢中になる理由が分かった気がしますね!
広島城北中・高等学校のみなさん、先生、ありがとうございました!
次回のてくたまラジオは9月15日(木)!
福山誠之館高校の化学研究部を取材した様子をOA♪
来週の「近畿大学工学部潜入レポート」もチェックしてね♪
電子情報工学科の藤本先生に突撃取材しました!
お楽しみに~(^O^)