広陵高校 主将 岩本淳太選手 中村奨成選手

今夜は、

第99回全国高等学校野球選手権大会で、準優勝に輝いた広陵高校野球部の

主将 岩本淳太選手と中村奨成選手にインタビューを行った模様をお届けしました。

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岩本選手は、甲子園を振り返って

「準優勝は、正直悔しさのほうが大きいので、あとひとつなんで勝てなかったんだろうなっていう

悔しさがあります。

甲子園に出場してからは、本当に一回戦から強豪さんとたくさん試合ができて

自信にもなりましたし、本当に多くの方に応援していただいてありがたさを感じました。」

と語ってくれました。

そして、ケガで試合に出れない時間が続いていて、どういった気持でしたか?

という質問に対して

「やっぱり野球をしている以上は、試合に出たいという気持ちもありましたけど

プレーできない分、出てる仲間には一生懸命やってほしかったんで、

全力でサポートに取り組みました。」と答えてくれました。

また

「広陵高校には一人も無駄な選手はいないので、全員でやっている全員野球ですね。」

と自分たちのチームについてもお話いただきました。

中村選手は、甲子園の戦いを振りかえって

「最高の仲間と、最高の舞台で試合ができて準優勝という結果だったんですけど

決勝で終われたっていうことは本当に幸せでした。

まず一勝すれば自分たちの流れに乗れると思っていたのでまずは一勝という気持ちで

試合に臨みました。」とお話ししてくれました。

ホームラン大会記録を32年ぶり更新したことについて・・・

「打った瞬間は更新したなとはあまり思っていなくて、試合終わって

広島に帰ってきて、おめでとうと声をかけてもらってやっと実感がわいてきました。」

また、

「広陵高校で野球をして、仲間の大切さを分かりました」と話してくれました。

中村選手は岩本選手はとっても仲良しで、中村選手は

「淳太のことは本当に大好きで、一緒に過ごしたすべてが最高の思い出です。」と教えてくれました。

最後に主将からメッセージもいただきました。

岩本選手「たくさんの広島県民の方に応援していただいて、準優勝だったんですけど

広島に帰ってきて温かい拍手で迎えていただいてありがとうございました。」

野球を頑張っている中学生に向けて、中村選手は

「野球をやるのであれば最高の舞台を目指してやってほしいと思います。

そして、これからも広陵高校は続いていくので応援をよろしくお願いします。」

とお話ししてくれました。

広陵高校野球部のみなさん、心から感動をありがとうございました。

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