『近畿大学工学部 presents てくたまラジオ』
理系のお勉強を頑張っている高校生を応援するコーナー!
この「てくたま」ってのは、「テクノロジーのタマゴ」のことで、
近畿大学工学部のキャラクターなんだよ!
今回は、尾道中学校・高等学校の科学部に取材へ行ってきたよ(”◇”)ゞ
尾道中学校・高等学校は、向島にある学校で、
科学部は中学生と高校生が一緒になって活動をしているんです!!
彼らは、アサリの漁獲力が減少しているので、それを改善するための研究をしています!
向島は広島で有数のアサリの産地で、昔はたくさんアサリが獲れていたんです、、、
でもアサリが獲れなくなって、みんな困っているそうです。
アサリが減った原因の一つが、
地球温暖化によって海水の温度があがり、今までいなかったエイが瀬戸内海に住みついて
アサリをパクパク食べっちゃっているそうです!
クロダイもたくさんアサリを食べちゃってるそうです。。。
対策として漁協の方が、ネットを張って被害を防ごうとしているそうです。
彼らは、アサリの事を知るために、まずはどこに住んでいるのかを調べました!
干潟を3つに分けて、それぞれからアサリを採取!
そこの土の色やにおいを調べて、アサリとどんな関係があるのかを調べました!
研究を進めていくことで、春にはたくさんいたアサリが秋には減っている事や
干潟にアサリがたどり着いているけど、大きくなっていないということが分かったそうです!
いつか科学部でアサリの飼育をしてみたい!!という大きな夢も語ってくれました!
新川君、井上君、福留君、たくさん教えてくれてありがとう!
さて、この写真、、、何かわかりますか??
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これは、ごはんと一緒に食べたらおいしい「ちりめん」に紛れ込んじゃった海の生き物たち!
これを「ちりめんモンスター」って言っていて、レア度のレベルが数字で書かれてるんです(笑)
タチウオの赤ちゃんとか、タツノオトシゴとか、タコの赤ちゃんとか、、、
見ていて楽しいし、ちりめんがめっちゃイイにおいで、お腹がすきました(笑)
最後は、恒例のてくたま白衣にみんなにサインをしてもらいました!!
次回のてくたまラジオは、10月19日(木)
盈進高校の環境科学研究部に行ってきた様子をお届けしまーす♪
来週10月12日は近畿大学工学部の先生にオオクボックスがインタビューする
てくたまラジオ 近畿大学工学部 潜入レポートだよ♪お楽しみに!