『近畿大学工学部 presents てくたまラジオ』
理系のお勉強を頑張っている高校生を応援するコーナー!
この「てくたま」ってのは、「テクノロジーのタマゴ」のことで、
近畿大学工学部のキャラクターなんだよ!
今回は、福山暁の星女子高等学校 ECO部に取材へ行ってきました(”◇”)ゞ
ECO部では「落葉広葉樹はなんのために紅葉するのか?」について研究しているんです!!
確かに!なんでだろうって思うよね!
考えたことなかったので、発想がとってもすごいなーと思ました(*´▽`*)
難しい研究内容を一生懸命教えてくれました☆彡
研究内容を、佐藤さんと石川さんが教えてくれました(^_-)-☆
ECO部のみんなは今、
桜などの秋に葉を落とす木「落葉広葉樹」が何のために紅葉するのかを研究しています(‘ω’)
その研究の成果から、
「【赤く紅葉した葉】と【黄色や緑の葉】では、
赤く紅葉した葉の方が、
桜の木にとって害となるナラタケモドキという菌を
抑制する効果があることが分かったみたい( ..)φメモメモ
さらに!
「桜の紅葉には、たい肥化を促進する青カビ・白カビは増殖して、
害となるナラタケモドキは抑制することがわかりました!」と教えてくれました(/・ω・)/
ナラタケモドキは桜など木の根から感染して根を枯らしてしまう害を持ってるみたいだから、
紅葉した葉っぱが落ちることで桜の木が自分自身を守ることにつながってるんだね(*^^)v
そして!
「桜の木の下に桜の害となるナラタケモドキを抑制する
濃い色の紅葉を敷き詰めて飛ばないようにネットをかけておくと、
桜の根を守ることができるので枯れないのではないかと思っています!」と
今後期待することも語ってくれました(´ω`*)
紅葉ってこんな意味があったなんて、
初めて知った9ジラーも多かったんじゃない?
とっても素敵な研究だよね🍁
大本さん、佐藤さん、遠藤さんはこの研究を引き継ぎたい!と
想いを語ってくれました☆彡
最後には、
みんなで白衣にメッセージを書いてくれました☆彡
これからも、熱意をもって研究を続けていってくださいね!!
福山暁の星女子高等学校の皆さんありがとうございました!
さ、
次回のてくたまラジオは8月2日!
広島新庄中学・高等学校のてくたま達のインタビューをお届けします!
お楽しみに!