『近畿大学工学部 presents てくたまラジオ』
理系のお勉強を頑張っている高校生を応援するコーナー!
この「てくたま」ってのは、「テクノロジーのタマゴ」のことで、
近畿大学工学部のキャラクターなんだよ!
今回は、呉宮原高校 自然科学部 に取材へ行ってきました(”◇”)ゞ
呉宮原高校は、学校の窓から見える呉の風景が本当に素敵なんです!!!
今回は「ヨコエビ」と「人の動きに関する渋滞」について
研究しているてくたまたちにお話を聞きました(*´▽`*)
なんとこの2つの研究は、どちらも科学オリンピックで賞を受賞しているんです☆彡
すごい。。。( ゚Д゚)
まずは、「ヨコエビ」研究チームの
﨑山くん、岩間さん、木村くんにお話を聞きました!
呉の瀬戸内海に面していて、海洋生物がたくさんいて、
ヨコエビは生体があまり知られていないので、新種がいるのでは?と思って研究しているんだって(^O^)/
そして!
広島県科学オリンピックで、日本ではまだ発表されていなかった
オヤユビヨコエビ属のヨコエビを発見したんです!(^_-)-☆
科学オリンピックの生物部門で優秀賞を受賞!
受賞の要因について、
「手や足の形の違いを発見して、前に発表された論文と比較して
その違いをはっきり発表できたことだと思います!」とお話してくれました(*´▽`*)
最後に、今後も瀬戸内の生態系維持に役立つような発見ができるといいな!と
語ってくれました(*^^)v
次に取材したのは、
人の動きに関する渋滞研究をしているチームの
高山さん、野辺さん、兼氏さん!
衣装ケースに500個のビー玉が入っている実験装置で
狭い出口からビー玉が何秒ででることができるのかを実験しています!
この実験を始めたきっかけは、
体育館で全校集会が終わった後教室に戻るときに、
体育館の出入り口が狭くてなかなか早く出られなくて
どうやったら早く通過できるかを調べようと思ったからなんだって!
高校生ならではの注目の仕方で面白いですよね(*´▽`*)
この研究で分かったことは、
障害物がある方が早くビー玉が流れ出ることみたい!
この研究で物理部門で最優秀賞を受賞したんです(/・ω・)/
努力の結果ですね☆彡
そしてこの研究は1年生に引き継がれるみたいで、
谷花くんと、井上くんは、
「障害物の形や出口からの距離をもっと詳しく調べていきたい!」と
意気込みを語ってくれました(^O^)/
そして7月22日、28日、29日と
広島市こども文化科学館でしゃぼん玉ショーをするそうです!
人が入れるような大きいシャボン玉もあるそうなので、ぜひ行ってみてください(*´▽`*)
次回のてくたまラジオは、7月19日!!
福山暁の星女子高等学校 ECO部に行ってきた様子をお届けします!