『近畿大学工学部 presents てくたまラジオ』
理系のお勉強を頑張っている高校生を応援するコーナー!
この「てくたま」ってのは、「テクノロジーのタマゴ」のことで、
近畿大学工学部のキャラクターなんだよ!
今回は、広島新庄中学・高等学校に取材へ行ってきました(”◇”)ゞ
皆さんは「テングシデ」って知ってますか??
北広島町の大朝にしか生息しない珍しい木で、
枝がくねくね曲がっていて迫力があるんです!(*´ω`*)
今回は、「テングシデ」の研究をしている中学生のてくたま達に
会いに行ってきましたー(*’ω’*)
まず、お話を聞かせてくれたのは、
中学3年生の松岡さん、阿賀さん、綱上さん
テングシデについて研究していることを色々教えてくれました!
「枝がくねくね曲がっているのは、実は詳しくわかっていないんですが、
突然変異したためと言われています!
「テングシデ」という名前の由来は、テングシデが珍しい木で地元の方が
守るために切ったりすると、天狗に祟られるという民話が元になっている説があるんです!」
とお話ししてくれましたー!!知らないことばっかりだ、、、
そんな由来があったんですね(@_@)
中学1年生のころからテングシデの幼木の保護と観察をしていて、
落ちている種の数から成長する確率を調べている途中みたい!
今後は、外来種のスイセンがテングシデの群落地に入ってきているので
影響について研究していくみたいです(*^^)v
中学2年生の藤原くんと笹田さんもテングシデの研究をしていて、
テングシデのゆるキャラをつくってみたい!という想いや、
先輩の研究をみて、自分たちも新しい課題を見つけていきたいです!と意気込みを語ってくれました(*´ω`*)
さらに!
中学3年生の三村君は、オオサンショウウオの研究をしています!
今は人口巣穴で主と呼ばれる生態について観察していて卵の産卵について調べているみたい(‘◇’)ゞ
同じく中学3年生の西本さんは、
八幡湿原に生息する準絶滅危惧種のカスミサンショウウオの研究をしています!
4月に卵を特別にいただいて、無事産まれました!と教えてくれました☆彡
中学生てくたまのみんな本当にすごい、、、!
最後には、みんなで白衣にメッセージを書いてくれました✑
ばっちり白衣もきこなせてる、、、、、??
仲の良さがあらわれてるね(#^^#)
インタビュー後には、オオクボックスはサインを求められる場面も☆彡
今回の素敵な写真は、中村さんが撮ってくれましたーー!
ありがとうございます(*’▽’)
てくたまのみんな!これからもその熱意を忘れずに研究を続けていってね(*´ω`*)
広島新庄中学・高等学校の生徒の皆さん!先生方!ありがとうございました!