今年で9ジラジとしては4回目の参加となる呉三津田高校の「詩のボクシング」!
「拳」ではなく「言葉」!
詩の朗読で競い合う大会なんです!
各クラスから1名の朗読者(ボクサー)がボクシングのリングに
見立てたステージでクラスの仲間が作った詩を朗読します!
詩のメッセージ性・創作力・朗読力を特別審査員や校長先生
各クラスのジャッジマンが評価してトーナメントを
勝ち抜いたクラスが優勝です!
毎年オオクボックスが特別審査員をさせれもらっているんですが
今年は台風で延期になって、オオクボックスがいけなくなっちゃいました。
なので毎年スタッフとして詩ボクに参加していた
アシスタントDJのぴかりんが特別審査員をさせていただきました!
オープニングは、書道部による大書から始まります!
今年は「顔晴ろう 言葉に乗せて 紡ぐ詩合わせ 謳い奏でる 想いよ届け」
とっても素敵ですよね!
赤コーナー、青コーナーと各クラスのボクサーが登場して、
30秒のクラス応援があるんです!
これがおもしろい!!!
各クラスはやりのネタやみんなが知っている歌をアレンジして大声で応援!!
激闘の末、
今年は2年1組の豊島さんと、3年1組の野末さんが決勝戦に進みました!
事前に用意していた詩をよみ、さらに「即興詩」と言って
その場で引いたお題を元に1分で詩を考えて朗読するんです!
この大切なお題を今年は9ジラジが考えさせて頂きました!
その3つのお題は「ラジオ」「ふるさと」「ヒーロー」
今年は豪雨災害があり、
ラジオには10代からいろんなメッセージが届きました。
「自分のふるさとが見たことない景色になっていて悲しい」
「県内や県外からたくさんのヒーローがボランティアに来てくれて嬉しい」
そういった言葉に溢れた9ジラジ・ラジオだったので、
この言葉を選びました。
豊島さんは「ふるさと」を引いて、
まさに豪雨災害の事を詩にして丁寧に朗読してくれました。
みんなで大切なふるさとを守りましょう!
という言葉に心がぎゅっとなりました。
野末さんは「ヒーロー」を引いて、
クラスの仲間と小路口校長先生が私のヒーローという事を詩にしてくれました。
どちらも素敵な詩と朗読。
結果は、3年1組の野末さんの優勝となりました!!!
アツク握手を交わす姿に感動です!!!
呉三津田高校の「詩のボクシング」。
来年はオオクボックスが参加する気マンマンです!笑
呉三津田高校のみなさん!お疲れさまでした!
今年もありがとうございました!!!!