3月17日(日)広島みなと公園で行われた、広島みなとフェスタにて
『良和ハウス presents さかなクン スペシャルステージ』
をお届けしました!
MCはオオクボックスとアシスタントDJのぴかりん☆
そして、今年もさかなクンをゲストにお迎えしました\(^o^)/
第1部では、9ジラジおさかな研究部🐡に出演してくれた
世羅高校の農業経営科が「錦鯉の廃棄稚魚を活用した
魚醤生産と鯉米栽培」の研究発表をステージでしてくれました🐡
おさかな研究部のコーナーで電話を繋いだ荒木さんと
重本くん、友宗くん、向井くんの4人が発表をしてくれました♪
マエケンのユニフォームを着た、バッター友宗くん!
重本くんが投げたーーーっ!打った~~~!!!!という
パフォーマンスから研究発表がスタート🚩(笑)
というのも、カープはどうして
「鯉」という名前を球団の名前にしたのか!
実は広島は鯉の養殖が盛んで、
広島城は別名「鯉城」と言われるくらい、
広島と鯉はゆかりがあるという事を話してくれました!
綺麗な模様の「錦鯉」。
大きく育てられるのは、ほんのわずかな稚魚のみ。
それ以外の稚魚ちゃんたちは、残念ながら廃棄されてしまうんです。
その数なんと年間約8トン。
その稚魚ちゃんたちを何かに活用できないかと考えていた所
他県の学校で「鮭」を魚醤にする研究をしていることを知って
それならば!鯉でも魚醤が作れるのではないか?!と研究がスタート!
普通1年かかる魚醤つくりを、50度で作業することで
醸造を早めることができ、乳酸菌を加えることで
魚臭さをなくすことに成功!
みんなの研究の結果できた魚醤・・・・
味見してみたくなる・・よね。笑
す・る・と!!!
なんと希少な『鯉の魚醤』を持ってきてくれました!
まろやかでおさかなの旨みが口にふわぁっと広がる
美味しい魚醤でした🍴!
この魚醤にはさかなクンも大興奮(*^^*)✨
「どんな料理に使ったりするんですか??」とさかなクンからの質問
「まだ料理で使ったことがないけど野菜炒めにもいいと思います」
と教えてくれました(`・ω・´)
さかなクンも『今度、魚醤作りの見学させて下さい!!!』と
あっという間に「鯉」の魚醤に「恋」しちゃってました💛
世羅高校の農業経営科にはさかなクンから奨励賞の授与♪
他の県の鯉の養殖場では、選定から外れてしまった鯉の稚魚は
まる揚げにして食べちゃうところもあるそうです!
でも鯉ってとても鮮やかなお魚さんなので、普通に家庭の
食卓に並んでると『わー!!!可哀そうで食べられない!』
となっちゃうから、それは養殖場の人しか食べれないそう!
だから、世羅高校のみんなの研究はとっても嬉しいと
さかなクンが話してくれました🐡✨
最後はみんなで!『リョリョリョー!』
世羅高校 農業経営科のみんな!そして宮本先生!
ありがとうギョざいましたっ(⋈◍>◡<◍)。✧♡