毎月第1、第3月曜日は「広島大学 Radio Campus」のコーナー!
広島大学の先生にえもっちゃんがインタビューをして 先生の研究についてお話しを伺うコーナーです!
今回は、社会科学研究科社会経済システム専攻・教授の
角谷快彦先生にインタビューしてきました!
先生の研究は【医療経済学】!
どんな研究科というと、
経済学を使ってデータを分析して人々の健康に関する課題を解決するものです!
昔と違って寿命が延び、会社としては従業員に長く働いてもらいたい、
でもブラック企業が増えているのでそれをどのようにホワイト企業にしていくか、
それを導くための研究ということです(^_-)-☆
これからも社会でとっても大切なことですよね!!(/・ω・)/
どんな風に研究しているかというと・・・
心拍や感情までがわかる生体計を従業員の方につけてもらって
それで、何をしているときにストレスを感じているかを調査!
ストレスの高いデータを発見したら、
そのストレスの高い状態の仕事が続くと
離職の原因にもなるので、そういった仕事はみんなでやりましょうという提案を
科学的なデータを元にできるということです(‘◇’)ゞ
先生は、「少子高齢化が進む中で世の中のためになるような研究がしたい!」と思い、
研究を始められたみたいです(*^-^*)
<最後に10代9ジラーにメッセージ>
10代の皆さんに伝えたいのは
「学校の勉強は大切だけれど、すべてではないこと」
今仮に勉強が出来なくても大丈夫です!
みんなが大学にはいったら今までの勉強とは違って、
人と違う視点で物事をみたり、定説を批判的に考察してみたりすることが評価されます。
だから、学校の勉強が嫌いという人は研究が向いているかもしれません!!!