近畿大学工学部 presents てくたまラジオ』
理系のお勉強を頑張っている高校生を応援するコーナー!
この「てくたま」ってのは、「テクノロジーのタマゴ」のことで、
近畿大学工学部のキャラクターなんだよ!
今回は、広島県立広島工業高等学校 自動車部へ取材へ行ってきました(”◇”)ゞ
自動車部は技能検定という国家資格の取得に向けた練習や
ものづくりの技能を競う大会に向けた練習を頑張っています!
最初に3年堀君、2年の窪野君・梶原君にお話をお聞きしました!
技能検定では、旋盤、フライス盤という機械を使って
材料の鉄を課題図通りの寸法・形状にしているそうです!
丸い筒状のものをバイトという刃物をを使って
材料を回転させながら削っていきます!
その機械がコチラ▽
削って出来上がったものがコチラ▽
真ん中にあるザラザラな鉄が
左にあるきれいに鉄の材料になります!
窪野くんも1年生の夏にこの検定を受け、
練習は上手くいったけど本番では緊張して失敗しました。
けど、練習をしっかりやってきたので無事合格!!★
次に梶原君にお話を聞きました!
「僕が持っているこの部品はなーに?」
検定2級のB部品です!
難しいところは円の内側にテーパーという斜めの部分があります!
そこにA部品がスポット入るように、上手に作らないと入らないので難しい!
と言ってました(; ・`д・´)
ちなみに1mmよりも小さな1/100mm台で仕上げないといけないそうです!
そんな細かい数字を測定できるのがこの機械☟
梶原君はこの検定をこれから受けるそうで少し怖いけど頑張ります!
と意気込みを言ってくれました!
機械科3年生の大谷君と長原君も
梶原君にレベルが後輩のほうが上だから大丈夫!頑張れ!とエールを送りました!
機械科3年生の丸子さん、山中さんにもお話をお聞きしました!
どうして資格を取りたいのか聞くと、
丸子さん
「就職をするために自分に強みがほしくて、技能検定2級をとって自信になりました!」
山中さん
「就職する時に有利になったらいいなと思い取りました!」
最後に、自動車部でのやりがいを聞くと
梶原君
「品物ができた時に達成感を感じ、授業の時に他の生徒より先にどんどん行けること!」
窪野君
「自分ができなかった課題ができるようになった時にやりがいを感じられ、
世の人のためになるモノを作りたい!」
堀君
「大会で難しい課題を攻略できた時!」
と3人とも熱くやりがいを語ってくれました!(*’▽’)
たくさんお話を聞かせてくれてありがとうございました!!!!
次回のてくたまラジオは、7月4日(木)にお届けします!
お楽しみに(*´▽`*)