毎月第1、第3月曜日は「広島大学 Radio Campus」のコーナー!
広島大学の先生や学生にえもっちゃんがインタビューをして 先生の研究や学生が取り組んでいることについてお話しを伺うコーナーです!
今回は、広島大学宇宙科学センター 特任助教 の笹田真人先生にインタビューしました!!
笹田先生はどんな研究をしているかと言うと・・・
ブラックホールの研究です!!
今年の4月に「ブラックホールの撮影に成功した」というニュースがあったと思うんですが、
なんと!!
先生はこの撮影に関わっている先生なんです!!
先生に具体的に今回の撮影にどのように関わったのかを聞くと、
観測データを画像に復元するところで関わっていて、
各望遠鏡から送られてきたでーたを合わせてその合わさったデータを画像にしたんです!と教えてくださいました(`・ω・´)
そもそもブラックホールとは、
大きな明るい星が死ぬときにできるのがブラックホール、と言われているみたいで
アインシュタインが一般相対性理論をもとに100年前に予言されたものだそうです!
なんかめっちゃロマンあるよね(´ω`*)
ちなみに、
今回撮影したブラックホールは地球から5500万光年離れているところにあるみたい!!
そして今回の撮影は、
「100年前に予言されてから「ある」「ない」と言われていたものを
初めて撮影することが出来て、直接的に「ある」ことが分かったということになり、
非常に意味のあることで人類の100年に渡る夢が叶ったと思います!」と話してくださいました!!
最後に10代9ジラーに向けて
「無数の星があってそれぞれに謎があります。
天文学者はその星たちの謎を研究しています。
皆さんも自分が興味を持ったことを突き詰めて調べて欲しいです。
そうすれば「わからなかったことがわかる面白さ」に気づけると思います!」と
メッセージをくれました!!!
今回はありがとうございました!!