毎月第1、第3月曜日は「広島大学 Radio Campus」のコーナー!
広島大学の先生や学生にえもっちゃんがインタビューをして 先生の研究や学生が取り組んでいることについてお話しを伺うコーナーです!
今回は、広島大学大学院統合生命科学研究科の岩本 洋子 先生にインタビューしました!!
岩本先生の研究は「エアロゾル」について!!
9ジラーのみんなは、「エアロゾル」ってなにかわかりますか?
今回も研究について、丁寧に教えていただきました(‘◇’)ゞ
先生の研究は、
空気中に浮かんでいる目に見えない微粒子「エアロゾル」の役割を解き明かすことなんです!
エアロゾルとは、空気中に浮かぶ目に見えない微粒子すべてのことで、
黄砂やインフルエンザウイルス、PM2.5、花粉などすべてエアロゾルなんだそうです!
先生の研究では主に、
海の上のエアロゾルについて研究をされていて、実際に船に乗って海の上で空気をとって研究していると教えてくださいました(`・ω・´)
インド洋や北極海にも行ったことがあるそうです(‘Д’)
先生の研究されている
エアロゾルは雲を作る種にもなるらしく、
「雲は水滴と核となるエアロゾルによってつくられるんです!」ということも教えてくださいました☆彡
驚いたのは、雲が地球温暖化の研究にもつながるということ!
雲は太陽の光を宇宙に跳ね返すので、雲やエアロゾルは地球を冷やす働きがあるんだそうです( ..)φメモメモ
この研究が進むことで、今後の地球の気温を予測することもできるんだとか!
中には、雲を意図的に増やそうと考えている研究者もいるみたいです!!
深い世界にえもっちゃんも何度もうなずいました(^O^)/
先生は、場所によって違いもでるエアロゾルのデータの蓄積がお仕事いうことです(*´▽`*)
<最後に岩本先生から10代に向けてメッセージ>
もしやりたいことがあって迷っているならやった方がいいと思います!
やってみてダメなこともあるかもしれないけどダメでも得ることがあると思うので、
やらないよりやって後悔した方がいいと思うのでいろいろチャレンジしてほしいなと思います!!