毎月第1、第3月曜日は「広島大学 Radio Campus」のコーナー!
広島大学の先生や学生にえもっちゃんがインタビューをして 先生の研究や学生が取り組んでいることについてお話しを伺うコーナーです!
今回は広島大学 大学院教育学研究科健康スポーツ科学講座教授 出口達也 先生がスタジオ生出演でした!!
出口先生は、専門はコーチング論で
広島大学柔道部のコーチングをやりつつ、人に何か教える時に何をを見て、
何を考えてどのように伝えればより指導がうまくいくのかを考えられているということです!
出口先生は選手時代の成績もすごいんです。。。!!
インターハイで優勝、世界大会でも出場されているんです!
先生は、大学を卒業されてから選手を続けながら
コーチのキャリアをスタートし、
1996年のアトランタオリンピック以降は20年にわたり、
柔道女子日本代表のコーチを務められていたんです!!!!!
す、、、、すごい、、、、(; ・`д・´)
あの谷亮子さんのコーチも担当されていたんです!!
先生は、技術的なことはもちろんですが
試合に対しての考え方や、戦術的なことも教えらえていたということです!
コーチンで大切にされていることは、教え込むよりも選手の自主性を引き出すこと!と教えてくださいました!
さらに、えもっちゃんから1流の選手はどんなところが違うかを聞くと、
目的意識をはっきり持っている!と言われていました。
さらに、失敗してもしっかりと向き合って、成長していく。
伸び悩んだ時にも継続することをやめないという特徴もあるかなーと話してくれました(/・ω・)/
コーチをしていてうれしい瞬間は、
選手が現役を終えた時に、人間として成長していることを感じたときはとてもうれしいそうです!!
<最後に10代にメッセージ>
色々なことに挑戦してほしいです!
世の中は失敗を避けているような気がする。
失敗に恐れずにトライすることは本当に大切で、スポーツは何度失敗しても大丈夫。
だから、スポーツを通していかに失敗に目を向けて、
成長できるかを意識していってほしいと思います!