毎月第2木曜日は
「てくたまラジオ 近畿大学工学部 潜入レポート」!
オオクボックスが近畿大学工学部に潜入して面白い研究をしている先生に突撃取材!
近畿大学工学部の魅力!先生の魅力にグググっと迫ります!
今回インタビューしたのは 、
建築学科の吉谷公江先生、4年生の小林哲士くん、3年生の西谷光騎くん!
先生は、住宅内の過ごしやすい環境づくりについて研究をされています!
住宅は、私たちが生活する上で必要な「性能」をたくさん持っているので、
幅広くいろんなことを研究しているそう!
例えば、火災の際に家を守る性能では、
実際に壁を燃やしながら性能があるかどうかを確認する試験をしているそう!
その試験はこんな感じ!↓
燃えてる!!!
火災と同じ状況で試験をします。
試験のときは直接煙をあびるので、「防毒マスク」をつけます!
実験が終わったら、温度や柱の伸びをみて性能があったかどうかを見ます!
合格したら実際の建物に使うことができるんだって!
大変な試験です(*_*)
他にも「畳」の研究もされていて、転倒した時にいたくない素材にしたり、
持ち運びが簡単な軽い畳にする研究もしているそうです!
雲の上のような歩きやすさ!!!
先生のもとで研究をしている建築学科4年生の小林哲士くんと、3年生の西谷光騎くん!
小林くんは、建築物のデザインではなく、人々が住みやすい環境について勉強したくて
吉谷先生のゼミを選んだそうです!
10代のみんなに、学びたい分野が決まっていない子が多いと思いますが、
ぜひ勉強だけでなく、人脈作りも頑張ってほしいと思います!とメッセージをくれました。
西谷くんは、これから建物の防火の煙について研究したいんだそう!
10代のみんなには、少しの好奇心を大切にしてほしいと思います!と話してくれました!
吉谷先生の研究をもっと詳しく見てほしいので
近畿大学工学部のHPにある特設サイトにジャンプしてみて!
アメコミ風でポップでオシャンティなHPになってるんです!!
次回の潜入レポートは10月10日(木)!!
どんな先生が登場されるのかお楽しみに☆