近畿大学工学部 presents てくたまラジオ』
理系のお勉強を頑張っている高校生を応援するコーナー!
この「てくたま」っていうのは、「テクノロジーのタマゴ」のことで、
近畿大学工学部のキャラクターのこと!
今回は、西条農業高校の食品科学科 3年生のクラスに取材へ行ってきました!
いくつかのチームに分かれて研究をしているそうです!
まずは「加熱による柑橘類の糖度、酸度の変化」に関する
研究をしている奥谷さんと小原さんと大場さん♪
焼きミカンが普通のミカンよりも甘く感じたことに疑問を持って
始めた研究なんだそう♪
近畿大学工学部の機械を使って、大学生のみなさんに教えてもらいつつ
研究をしたそうですよ(*´▽`*)
みなさんとっても優しくて学びやすい環境だったとのこと♪
どうやら結果では、加熱前と加熱後で数値に変化がなかったそうです。
予備実験として、ミカンの糖と酸の同じ濃度の水溶液を作って
自分たちの舌で確かめてみたら、加熱後の方が3人の舌では甘く感じて
舌で何かが起きているのでは?と思ったそうです♪
続いて、日本そば研究班の溝岡さんと下田さんと矢島さんと上田さん!
8月までは全国高校生そば打ち選手権大会へ向けてそば打ちの練習をしてきたそうです!
今は、おいしいそばを打てるようになったので、
おいしい「そばつゆ」の研究をしているそうです!
おいしいつゆには、出汁の中のうまみ成分が必要なんだって!
東広島産のシイタケで作った干しシイタケも入れて
オリジナルのそばつゆを作ったみんなは
近畿大学工学部で成分を調べてみました!
みんなが作ったそばつゆにもちゃんと『うまみ成分』が入っていることが分かったんだって!
すごいねぇ!!
そんな自信満々なそばつゆで、みんなが朝から打ってくれたおそばを頂きました!
(*´▽`*)最上級~!!!(西条にかけたんだよ)
せっかくなら、クラスの仲間に食べれもらって食レポ!
馬明くん、藤元くん、安好くんが、アツい食レポをしてくれて教室は大盛り上がり!
続いて、西条で有名は「美酒鍋」をフリーズドライにして
災害備蓄食として開発する研究をしている
濱田くん、安好くん、馬明くん!!
お湯をかけるだけで美酒鍋が食べられるかもしれないなんてすごいよね!
研究はまだまだ続いていて、
食材をしっかり感想させるのが大変みたいです!
目指すところは商品化!!!
地域活性と、去年災害があったので
この美酒鍋の災害備蓄食を開発したいと考えたてくたまたち!
高校生の力はすごいですよね♪オオクボックス感激でした!!
食品科学科のみんなはホント元気で、楽しい時間でした♪
自分の白衣にオオクボックスのサインを書いてと持ってきてくれた強者!!
取材後にスタッフと一緒にそばを食べるみんな♪
次回のてくたまラジオは11月7日(木)
広島国泰寺高校 科学部ソリューション班に取材した様子をお届けします!
西条農業高校のみなさん、ありがとうございました!!