9ジラジ総文部2019!祇園北高校 科学研究部!

今年も帰ってきました!

文科系部活動を頑張る高校生を応援する「9ジラジ総文部2019」!

毎年夏、文科系部活のインターハイと言われる「全国高等学校総合文化祭」が開催されているんですが、

来年の全国大会出場に向けて、この秋・冬に「広島県高等学校総合文化祭」があるんです!!

9ジラジも応援していきます☆彡

今夜は、祇園北高等学校 科学研究部 3年生の三浦くん、藤本くん、今村くん、2年生の光井くんをお迎えしました(^O^)/

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祇園北高校は昔から9ジラジで取材させてもらっていて大変お世話になっています!

科学部のみんなは夏に行われた「さが総文」に行かれていました!

発表した研究は、『庄原市の古環境の研究~ショウバラクジラのいた世界とは~』です(^_-)-☆

三浦君と藤本くんが実際に発表し、今村くんと光井くんは応援として一緒にいっていたみたい!!

この研究は、庄原市の比和自然科学博物館に行ったときに、

庄原市で発掘されたクジラの化石を見つけたことがきっかけで始まったんだそうです!

発表の内容を聞くと、

「1600万年前のショウバラクジラがいた世界の環境を「有孔虫」という化石を調べることで、

特定することを試みました!

その結果庄原市は以前子育てがしやすい暖かくて浅い海だったことと、

深い海も存在していた可能性がわかりました!」と教えてくれました(^_-)-☆

ちなみに「有孔虫」っていうのは、

世界の海に生息している小さな原生動物で、顕微鏡でみないとわからないくらい小さい生き物なんだそうです(/・ω・)/

広島県代表として、「さが総文」に行くってことが決まった時は、

嬉しかったし、驚いたけど、プレッシャーもすごくあったと振り返ってくれました!

11月24日には、生徒理科研究発表会もあります!

これからも、クジラの化石がどこから流れてきたのかを研究して

データを細分化したり、データの見せ方を工夫していきたいとのことです(‘◇’)ゞ

そして!

卒業する3年生の三浦くん、藤本くん、今村くんから後輩たちにメッセージを届けてくれました(*^^)v

三浦くん「総文祭では、日本一を目指して頑張って下さい!」

藤本くん「焦りと無理は禁物。いつも僕も祖母から言われています!」

今村くん「決してあきらめるな!自分の感覚を信じろ!」

後輩の光井くんもこれからの研究に向けて決意を語ってくれました!!

難しい用語も丁寧に説明してくれて、

とってもわかりやすかったです!ありがとうございました(^_-)-☆

これからも「ショウバラクジラ」の研究をお願いします!!!