広島大学 Radio Campus 28回!

毎月第1、第3月曜日は「広島大学 Radio Campus」のコーナー!

広島大学の先生や学生にえもっちゃんがインタビューをして

先生の研究や学生が取り組んでいることについてお話しを伺うコーナーです!

今回は広島大学 大学75年史編纂室・准教授」の石田 雅春先生

インタビューをお届けしました!!

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先生は2024年に迎える広島大学創立75周年に向けて

広大の歴史75年分をまとめていらっしゃるのですが、

専門に研究しているのは「教育史」と言われるもの!!

学校教育に関する歴史を研究していらっしゃるんです(^_-)-☆

先生が研究されている教育史は、

教育史的に「学校」とは「人的資源を能力的に切り分けて社会の中に再配置する」場所で、

日本は平等な社会なので、学校の中で努力して色んな立場になっていくから

平等の中でどうやって人々を配置していくかが学校の役割!!それを明らかにしていくという分野なんだそうです!

先生が教育史の勉強をされていておもしろい!

と思ったのは、昭和5,6年時に小学生が嫌いだった食べ物が

いまとあまり変わら1位ピーマン、2位人参だったことみたいです(*´▽`*)

時代が違っても子供たちの好みって近いのかもしれませんね!!

研究は、インタビューや学校に残っている古い記録を調べることだそうで、

「この研究自体がいいことなのか悪いことなのか分からない。研究者も少ない。

でも後の人が研究を始めるときに道しるべになると思います」と教えてくださいました(^^♪m沿い

最後に10代にメッセージもいただきました!

「10代は失敗しても許されます。失敗は財産になるのでなんでも取り組んでほしい。

それに尽きると思います」