１２／７（土）にエールエールでヒューマンフェスタ２０１９が行われ、
オオクボックスが担当したステージでは「LGBT」について考えました。
このイベントは「だれもがいきいきと生活できる社会」の実現をめざして
みんなで一緒に考えていこう、取り組んでいこう！というイベントです！
オオクボックスと一緒にステージでトークをしたのは
自身が「ゲイ」であることをカミングアウトして
音楽活動をしている清貴さんと
広島県セクシュアルマイノリティ協会の野元さん。
野元さんには番組でも「LGBT」についていろいろと教えていただきましたが
改めて「LGBT」がどういったことなのかを清貴さんを交えて教えていただきました。

LGBTは11人に1人の割合でいらっしゃると言われています。
40人のクラスだと3、4人はいるという数字なので
みんなの周りにもひょっとしたらいらっしゃるかもしれません。
トークでは【もし友達から「私はLGBTなんだ」と
カミングアウトをされたときどうしてあげたらいい？】というテーマでも
お話をしましたが清貴さんは
「ハグをしてあげてください！
打ち明けられても何が変わるということはないので
受け入れてあげてください！
ずっと言えなかったことを言ってくれた勇気に対して
ハグをしてあげればいいと思います！」とおっしゃってくださいました。
野元さんも「ハグは世界を救います！」と賛同してました。
打ち明けてくれた友人にとって打ち明けられたあなたが
「自分が自分らしくいられる相手」になってあげることができれば
きっと友人も安心することができると思います！！
そして清貴さんのライブは・・・圧巻の一言！


アメリカで鍛えられた歌声がエールエール中に響き渡りました！
最後には会場の皆さんで「WE ARE ONE」という曲を
心を一つに合わせて歌いました！
機会があればぜひともまた広島でライブをしていただきたいです！！
清貴さん、野元さんありがとうございました！

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