毎月第1、第3月曜日は「広島大学 Radio Campus」のコーナー!
広島大学の先生や学生にインタビューをして
先生の研究や学生が取り組んでいることについてお話しを伺うコーナーです!
今回は、広島大学大学院医科学研究科の
安達伸生先生にインタビューした様子をお届けしました!
安達先生は整形外科医で、特に膝の治療をされていて、
その他にもスポーツ障害の治療もしています!
この研究をしようと思ったのは
先生自身がサッカーをしていて、
ケガが多かったことがきっかけだったそう。
さらに安達先生は、広島大学病院医科学センターという
施設のセンター長でもあるんです!
この施設は、スポーツに関連する団体や地方自治体と協力して
ジュニアからプロまでをサポートする場所です。
カープやサンフレッチェのメディカルチェック、
フィジカルチェックも行っているそう!
プロの選手を診ることもあるそうですが、
そんなプロの方の治療が一般の方にも生かせるとのこと。
ハイレベルなアスリートは筋力、俊敏性、モチベーションが高く、
サポートしてくれるトレーナーもいるため
思い切った治療ができます。
プロの治療で得られたことが、一般の方の治療にも生かされているそう!
どうやって早く、高いレベルで
スポーツに復帰できるかを研究するのは大事なことだと教えてくださいました。
最後に10代へメッセージ!
安達先生「自分の10代を振り返ると
可能性に富んでいた時期だと思います。
勉強、スポーツ、その他のことを頑張ってもらいたい!
10代の友達は一生の友達になると思います。
友達付き合い、絆を大切にしてほしいです。」
安達先生!
心から、ありがとうございました!