9ジラジ先生BANG-BANG!
現在、広島県内の中学校・高校は休校中なんですが、
先生方も日々10代のみんなのことを想って、
自宅学習を支援するためにいろんな挑戦をされています!
今月は、いろんな先生とお電話をつないで
先生の元気な声を聞いてもらって、
みんなに元気を届けたいと思っています!
今夜は、広島県立安古市高校の矢野先生とお電話をつなぎました!
安古市高校では、先生を2チームに分けて
休校中も1日ごとに学校に行ってお仕事をされています。
生徒のいない学校はがらんとしていて、
楽器の音や楽しそうな笑い声が聞こえないことが
すごくさみしいとおっしゃられていました(>_<)
安古市高校では
「G-suite」を使って課題を出しているそうで、
課題でわからないところは、生徒が質問を送ることが出来て
それに先生が回答していく!という感じで自宅学習を進めています!
矢野先生は小テストを作る担当なんだそう(^^)
そのほかにも生徒さんに毎日質問フォームから
体温や体調がどうなのか、
家庭学習がどうなのかなどを
答えてもらっているんだって!
インターハイなどのいろんな大会が中止になっていることについては、
「この一年しかない生徒もいるわけで、
本当にかける言葉がないというか
心が痛いです」
と胸の内を話してくださいました。
「安古市高校のサッカー部も、
中国大会の切符を手にしていたのに
なくなってしまってがっかりしていると思う。」と、
学校の生徒さんのことも心配されていました。
「頑張ったことは後々必ずいきてくるので
そう信じて頑張ることはやめないで欲しい。」
と、大会などが中止になってしまった中高生のみんなへ
力強いメッセージを届けてくださいました。
\広島の中高生みんなにメッセージ!/
「いまどの学校でも「SDGs」ということを
考えてるんじゃないかと思うんですけど、
これまではなかなか世界的な課題を
自分事にはなかなかできなかった。
それが突然、世界で一斉に課題に直面してしまいましたよね。
今、これを「よそのこと」としてではなく、
「自分のこと」として捉えるという経験をしているんです。
この経験は、世界のことを考える
きっかけになると思うんです。
前を向いていきましょう!」
「くじけること、壁に当たることは
これからコロナが終わっても
また創造のできないような課題が出てくると思います。
何度でも何度でも、
前を向いて立ち上がっていけたらいいですね!」
矢野先生、力強い言葉を
心からありがとうございました!