65年前、広島を焼き尽くした原爆の残り火が、山本達雄さんという
方の手によって福岡県の星野村という所に持ち帰られ、
今も「平和の塔」の上で「平和の火」として燃え続けていることを
ご存知でしょうか?
その原爆の残り火を、一人でも多くの東京の人に見せ、
語り継ぎたいという想いから、TOKYO FMが実際に福岡の星野村
まで行き、火を分けて頂き、東京まで運ぶという活動をしています。
今日は、その活動をされている、東京エフエムの生沼さんを
スタジオにお迎えしました。
実際に、その残り火が入ったものを触らせていただきましたが、
熱くて、その重みを感じました。
この平和の火は、8月23日からTOKYO FMのサテライト
スタジオの渋谷スペイン坂、六本木ミッドタウンスタジオで
灯されます。
広島に住む私たちとしては、一人でも多くの人に見ていただき、
考えるきっかけになったらうれしいですね。
広島から、東京から、日本から、みんなで手を取り合って、
一緒に平和を発信していきたいです。