新藤兼人 百年の軌跡

こんにちは、笹原綾乃です!

 

先日、『新藤兼人 百年の軌跡』記念展示の
オープニングセレモニーに行ってきました!

 

これは、名実ともに映画界を代表する、最高齢の映画監督である、
広島出身の新藤兼人監督が、
4月22日に百歳を迎えるのを記念して開催されている展示です。

 

旧日本銀行広島支店で開催されているこの展示、
中には、
新藤監督が住んでいた住まいの再現セットや

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新藤監督が通っていた石内の尋常小学校の再現セットがあります!

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このように、実際にセットに入って写真も撮ることができます!
机の上の筆箱にはちゃんと鉛筆も入ってて、
細部までこだわってあります!
下駄箱の名札などにも注目を!
実際の映画のセットに潜入した気分です。

セレモニーにゲストでいらっしゃっていた柄本明さんも、
「実際のセットとそっくり!」と太鼓判を押していらっしゃいました。

 

記念展示では、セットの再現のほか、
新藤監督のふるさと石内村の百年前の姿を感じられるジオラマ模型や、
パネル展示もあります。

 

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ヒロシマのメッセージを常に発信し続けてきた新藤監督。
被爆建物でもある旧日銀での展示が、より意義深いものになっています。

 

『「新藤兼人 百年の軌跡」記念展示-100年前の石内にふれる-』

4/24(火)まで開催されています☆