ひろしま避難者の会「アスチカ」の三浦あやさんにお越しいただきました。
ひろしま避難者の会「アスチカ」は、 避難者による避難者のための会で、
広島に避難した当事者が運営している集まりだそうです。
「アスチカ」という名前は、「明日へすすむ力」という意味を込めて名付け
られたんだそうです。
5年という月日を、短いとも長いとも感じると言われる三浦さん。
ひとことでは言い表せない、さまざまな思いがあるとのことでした。
被災したとき、ライフラインが途切れて辛かったこと、そして、
「子どもの前で泣いてはいけない、しっかりしなければ・・・」と思った
ことなど、当時を振り返って語ってくださいました。
アスチカの会では、同じ思いの仲間を見つけながら、避難生活を
落ち着かせ、 避難されている方が次のステップへ踏み出す力を蓄えるのを
サポートしているそうです。