今日の『ひろしま・だんRUNトーク』 のコーナーもお電話をつないでお話を伺いました。
今日、お話を伺ったのは三次市在住の作家 佐々木裕一さんです。
佐々木さんは、2度目のご出演でした。
佐々木さんは、1967年広島県三次市生まれ。
2003年に、架空戦記「ネオ・ワールドウォー」でデビューされました。
主な人気作品に「公家武者 信平」、「身代わり若殿」シリーズなどがあり、
毎月のように新刊を発表されていらっしゃいます。
2019年12月には、三次から赤穂藩の浅野内匠頭に嫁いだ阿久利姫の半生を描いた「忠臣蔵の姫 阿久利」を発表されました。
今日は、阿久利姫のお話を伺いました。
広島三次藩に生まれた阿久利姫は、3歳で播磨赤穂藩の浅野内匠頭に輿入れすることが決まったそう。
幼くして母の元を離れて江戸へ上り、出逢いと別れの中で教養を身に着けたのちに、藩の政治に励む夫を支えました。
しかし、内匠頭に対する、吉良上野介の執拗な嫌がらせで、平穏だった夫婦の幸せにもかげりが入り…
というお話。読んでみたくなりますね✨
三次市には鳳源寺という、阿久利姫と赤穂浪士との縁が深い場所があるそう。
柏村さんは、お寺のそばにあるお墓参りの帰りに、遺髪塔や桜によく立ち寄っているそうですよ☺
佐々木さんは5月13日に「新・浪人若さま 新見左近【五】-贋作小判 (双葉文庫)」を発売予定だそうです!
ぜひ、お手に取っていただけたらと思います✨
佐々木さん、ありがとうございました!