三次もののけミュージアム 学芸員 伏見由希さん

今日の『ひろしま・だんRUNトーク』 のコーナーは、

三次もののけミュージアムの学芸員の伏見 由希さんとお電話でお話を伺いました✨

伏見さんは、香川県のご出身で三年前に三次市にいらっしゃいました。

なんと、柏村さんとは三年前にお会いしたことがあるんだそうですよ。

三次もののけミュージアムは、

日本屈指の妖怪コレクターである湯本豪一さんからの約5,000点という膨大なコレクションの寄贈を受けて、2019年の4月に開館されました。

この四連休もファミリー層を中心にたくさんの方が来館されたそうですよ!

もののけとは、古来人間は、自然現象による災害や疫病など人知を超えた現象を

「もののけ(妖怪)」に由来するものとして、畏れ、時には敬いながら共存してきたとされています。

現在三次もののけミュージアムの常設展示室「日本の妖怪」では、

日本の妖怪に関連する資料を展示し、私たちの生活のなかで妖怪たちがどのように捉えられ、表現されてきたかを、多彩な展示品により系統的に紹介しています。

企画展は「妖怪のかたち 魔像三十六体と百体の謎」を10月12日まで開催中です。

妖怪造形コレクションから、妖怪のかたちの魅力を紹介しています。

謎の妖怪立像36体「魔像三十六体」と妖怪座像100体、合わせて136体を一堂に展示される初の機会となっています。

三次もののけミュージアムの開館時間は9時30分~17時(最終入館16時30分)で、休館日は水曜日となっています。

入館料は、一般480円、高・大学生320円、小・中学生160円です。

伏見さん、ありがとうございました!