広島の様々な分野のトップ、V.I.Pの方々に
毎月お一人ずつ お話を伺っていきます。
7月ご紹介するのは、1956年のお生まれ、
広島地方気象台長 三角幸夫さんです。
第1週は、
「広島気象台長のお仕事」というテーマでお送りします。
地方気象台は、基本的に各県に1箇所あり、
その県の天気予報の他にも、
警報・注意報など、防災に関する情報を発表しています。
広島地方気象台の場合は、
その他にも、中国地方の季節予報を発表する役割も担っており、
さらには中国地方全体の気象状況を24時間体制で監視。
テレビやラジオなどで普段目にする天気予報は、
その監視結果の分析を基に発表されています。
また、警戒すべきことがある場合は警報などを発表する
広島気象台ですが、 警報を発表する場合は、
三角気象台長の携帯電話に、
いかなる場合でも連絡が入るとお話ししてくださいました。
また地震が発生した場合は、
起こった地震の震度の分布や余震の発生状況を監視し続けます。
第1週は、
「広島気象台長のお仕事」というテーマでお送りしました。