「The FACE」このコーナーでは、
広島の様々な分野のトップ、V.I.Pの方々に
毎月お一人ずつお話を伺っていきます。
10月にご紹介するのは、1944年のお生まれ、
公益財団法人 ひろしま美術館 理事長兼館長 角廣勲さんです。
第1週は、「ひろしま美術館」の成り立ちというテーマでお送りします。
今月13日まで「ぐりとぐら展」を開催しているひろしま美術館。
開館したのは、1978年で、
広島銀行の創業100周年の記念行事として造られたのが、
ひろしま美術館です。
当時、国際平和文化都市を目指して、
復興の路を辿っていた広島ですが、
多くの人が心のやすらぎを求めていたということもあり、
ひろしま美術館の創設に踏み切ったと、
角廣さんはお話し下さいました。
また、ひろしま美術館には、
印象派を中心としたフランス近代美術と
日本近代美術コレクションが、およそ300点が
所蔵されています。時代を追って丁寧に集めることで、
開館当時からそれらの作品を所蔵していたということです。
最近はどんどん新しい作品が増えていて、
注目をさらに集めつつあるひろしま美術館。
次回は、角廣さんが館長になられるまでの経緯を
お伺いします。
DAYS! スペシャルインタビュー「The FACE」
第1週は「ひろしま美術館の成り立ち」というテーマで送りしました。