「The FACE」このコーナーでは、
広島の様々な分野のトップ、V.I.Pの方々に
毎月お一人ずつお話を伺っていきます。
2月にご紹介するのは、1954年のお生まれ、
株式会社寿屋珈琲飲料社 代表取締役社長 割方光也さんです。
昭和22年の創業以来、広島市の中心部で、
製造から販売を行っている寿屋珈琲飲料社。
もともとお父様が創業され、
割方さんは社長に就任してから5年目なります。
生まれた頃から珈琲の香りに包まれて育ったという割方さんですが、
幼い頃は、3階建ての社屋の1階で会社を営み、
2階と3階で暮らしていたということです。
現在は、中区の東白島にある寿屋珈琲の本社。
市内にある喫茶店やホテルレストランに珈琲を届けられる
その立地は、珈琲の鮮度を守る上で大切な要素となっていると
お話ししてくださいました。
また、寿屋珈琲飲料社では、なんと営業社員の方、全員が
コーヒーインストラクターの資格を持っているそうで、
全国でも800人程度しかいない一級資格者が、
寿屋珈琲飲料社には、なんと3人もいらっしゃいます。
コーヒーインストラクターの資格は、
日本で一番権威のある全日本コーヒー協会が、
日本の珈琲の認識をひとつにまとめようと設立したもので、
どなたでも受験できる資格だということです。
「会社での普段の積み重ねが、この結果につながっている。」と
割方社長はお話ししてくださいました。
DAYS! スペシャルインタビュー「The FACE」
第1週は、「寿屋珈琲の成り立ち」というテーマで送りしました。