kuro先生の水曜教室☆第72回

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今日は「教育ICT」についてお話をうかがいました。

ICTってなんだ!?というあなた、
情報(Information)や通信(Communication)に関する技術(Technology)の頭文字をとってICT!
教育の世界でも、黒板やノートに代わる新しいテクノロジーが登場しているんだとか。

「デジタル教科書」は、簡単に言えば紙の教科書がデジタル化されたものです。
生徒はタブレット端末で利用します。
 
この「デジタル教科書」を使う生徒とのインターフェイスとなるのが「電子黒板」。
PCとテレビがつながって、デジタル教科書や問題が画面上に現れます。
グラフや絵、動画が取り込め、画面への書き込みや表示データの拡大もできます。
インタラクティブ(双方向)なので、生徒のタブレットからデータを取り込んで、
生徒の答を掲示したり、結果を集計したりもできます。

ノートの回収なんてしなくてもデータを送っておいてね、という一言で終わってしまうのかもしれません。 

わたしたちおとなの知らないところで、教育現場にはICTが普及しています。
わが子の教育はどんどん進化していくんですね。