kuro先生の水曜教室☆第76回

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今日は月の最終週ということで、修道中高の校長・田原先生にお越しいただきました!

今日伺ったのは「私学のロイヤリティ」というお話。

ロイヤリティとは日本語で言うと、「忠誠心」「帰属意識」という意味です。
特に中高一貫校に6年間通った生徒は、学校を第二の我が家のような感覚でとらえることが多いようです。
そして修道は広島でもっともロイヤリティの強い学校かもしれません。

田原先生に聴く修道のロイヤリティ!

①学校行事の観客動員数がすごい!
・体育祭=校内が人だらけ。前日の午後1時30分に席取りのトップが並んでいる。
 ちなみに3000枚のパンフレットは即無くなり、述べ7000人もの観客が!
・修学旅行=見送る保護者の姿
・マラソン大会でのOBの参加。
 宮島で開催されるマラソン大会。
 (卒業生曰くかなりキツイとのこと。)
 このマラソン大会に卒業したはずの生徒が…!?

②各部活の保護者やOBの過激な応援態勢
・スクバンのサマーコンサートの観客動員数の驚異
 HBGホールを2日間貸しきってもお断りするほどだとか!

③同窓生の母校愛
・広島本部の同窓大会幹事会・評議員会での出来事。
 現在の母校の役に立ちたいという強い思い。
・各支部、各同期会の盛んな活動状況。

なぜ私学がロイヤリティが強烈なのか。
公立と違い、先生方の異動が少ないという点も大きいのかもしれないですね。