kuro先生の水曜教室☆第79回

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今日は「過去問で実践力を身につける」というテーマでお話をうかがいました。

秋から冬にかけて受験勉強の大きな柱の一つが過去問演習です。
過去問演習を行っていく中で3つずつポイントをあげていただきました!

●過去問を解くときの注意
 ①試験時間内で解いてみる!   
 ②出題傾向と、難易度を知る!
 ③合格最低点までの距離をはかる! 

●過去問は解いた後は…
 ①間違えた問題の復習をする!
 ②よく間違える苦手単元を発見する!
 ③暗記モノは毎日忘れずにチェックする!

復習はめんどくさがってしまうお子様が多いそう。
こちらも注意しなければいけませんね。

●過去問演習での「保護者べからず」
 ①得点だけを見る
 ②ミスばかりを指摘する
 ③合格ラインに届かないことをなじる

この3点はやってはいけないポイントですね。
お子様のやる気をそいでしまうことも…

過去問の結果だけ見て、感情的に子どもを注意しても何の意味もありません。
親の方がわかってないようではリードできません。

受験に向けてうまく活かしていかなければならないですね。