今日は「過去問で実践力を身につける」というテーマでお話をうかがいました。
秋から冬にかけて受験勉強の大きな柱の一つが過去問演習です。
過去問演習を行っていく中で3つずつポイントをあげていただきました!
●過去問を解くときの注意
①試験時間内で解いてみる!
②出題傾向と、難易度を知る!
③合格最低点までの距離をはかる!
●過去問は解いた後は…
①間違えた問題の復習をする!
②よく間違える苦手単元を発見する!
③暗記モノは毎日忘れずにチェックする!
復習はめんどくさがってしまうお子様が多いそう。
こちらも注意しなければいけませんね。
●過去問演習での「保護者べからず」
①得点だけを見る
②ミスばかりを指摘する
③合格ラインに届かないことをなじる
この3点はやってはいけないポイントですね。
お子様のやる気をそいでしまうことも…
過去問の結果だけ見て、感情的に子どもを注意しても何の意味もありません。
親の方がわかってないようではリードできません。
受験に向けてうまく活かしていかなければならないですね。