受験真っ只中の本日のkuro先生の水曜教室。
今週は「ピンチ・トラブル対策」というお話です。
今週は「ピンチ・トラブル対策」というお話です。
どんなに周到に準備してもトラブルやピンチはあるもの。
一番あわててしまうのが、病気。
まず、その学校の志望順位を考えましょう。
志望順位が高くなければ休ませて本命に備えるのもあり。
志望順位が高くて、子ども自身が受験したいと言えば、学校に相談。
多くの学校が、「保健室受験」などで対応してくれます。
付き添い予定の、保護者が病気でダウンすることもあります。
会場まで連れて行くはずのお母さんが動けない、お父さんは出張中なんてことも。
万が一の時は一族郎党、友人やご近所さんに助けてもらうようにお願いしておきましょう。
よくあるトラブルは忘れ物です。
先週お話していただいた忘れ物トップ3!
1)うわばき
2)時計
3)文房具
受験に際して、必携品を忘れるなんてことは手抜きですが、忘れたものは仕方ない。
強い味方はいつでも開いててどこにもあるコンビニ。それでも無理なら学校に相談しましょう。
受験会場に着いたら、緊張して子どもがフリーズすることも。
会場には塾の先生が早めに来ていることが多いです。
先生の周りには一緒に勉強してきた塾の仲間も。
いつもの風景、先生の声などを聴くと落ち着くことが多いので、
背中を押して先生のもとへ送り出すのも必要ですね。
そして受験後もトラブルはあります。
試験終了後、手応えが悪く落ち込んでしまったということも。
子どもの手応えはあまり当てになりません。次に向けて切り替えが大切。
塾の先生に相談して、気持ちをほぐしてもらいましょう。
どれだけ準備してもトラブルは起こるものです。
慌てず、冷静に行動できるように「想定内」のこととしておく準備は不可欠。
毎年経験している塾の先生は強い見方ですので不安があったらまず相談してみてくださいね。