広島魚市場株式会社 代表取締役社長 佐々木猛様①

「The FACE」
このコーナーでは、広島のさまざまな分野のトップ、V.I.Pの方々に
毎月お一人づつ、お話を伺っていきます。
6月の「The FACE」は、1954年1月2日生まれ
現在62歳でいらっしゃいます、
広島魚市場株式会社 代表取締役社長 佐々木猛さんのインタビューをお届けします。
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1週目のテーマは、『広島魚市場のあゆみ』
広島市が開設者として管理・監督をしている広島市中央卸売市場があり、
この市場は、中央市場・東部市場・食肉市場の3つの市場に分かれています。
その中の中央市場に広島魚市場は入っています。
事業内容は卸売ですが、佐々木社長いわく、
「築地で行われているセリをする会社だとイメージしてもらうと分かりやすい」
とおっしゃっていました。
設立は昭和59年。戦時中の物価統制時代からの市場の統合を経て、
今の形になったので、市場時代は昭和58年よりもっと前からあったそうです。
佐々木社長は、学生時代は東京、社会人になって始めの頃は大阪で
勤められていたそうです。魚関係の業界に入られたのは27歳の時。
それから35年経った2011年に広島魚市場の社長に就任されました。
広島魚市場では、近年、広島県産レモンの果汁をエサに養殖した魚の
販売も行っているそうで、次回詳しくお話をきいていきます。
来週は、『広島魚市場のこだわり』をテーマにお送りします。