株式会社ベアフット 代表取締役 中島浩司様④

「The FACE」
このコーナーでは、広島のさまざまな分野のトップ、V.I.Pの方々に
毎月お一人づつ、お話を伺っていきます。
7月の「The FACE」は、1977年8月20日生まれ
現在38歳でいらっしゃいます、
株式会社ベアフット 代表取締役 中島浩司さんのインタビューをお届けしています。
中島さんIMG_0330.JPG
4週目のテーマは、『これからのベアフット』
会社を立ち上げられて3年。これから新たに考えている事は、
サンフレッチェの仕事を通してだけでなく、他の観点から、
広島を盛り上げる事がしたい、とおっしゃる中島さん。
今広島で、サッカーの指導者という立場以外でサッカーを
盛り上げている人はいないのでは、指導者とは違う切り口で
広島のサッカーを盛り上げられないか。と考えられています。
具体的な構想として中島さんの頭の中にあるのが「スポーツ島」。
アートの島があるように、常にどこかでスポーツの試合や合宿が
行われている島を作る事ができないかと考えていらっしゃるそう
です。
そして現在はこの「スポーツ島」という夢に賛同してくれる人が
いないか。”いいね”で終わるのではなく、具体的に一緒に行動
してくれる企業を探していらっしゃいます。
自分だけが楽しいのではなく、夢に賛同する人を見つけ、さらに
みんなで楽しめる事がしたい、と中島さんは常に考えていらっしゃ
います。
スタジアム建設の話に触れ、客観的に見て、広島という都市が
もつ歴史、そして広島は世界的に関心の高い場所であり平和
という観点からいっそうの注目を浴びている。そうした状況の中、
複合施設をつくるのは「発信」という点で大きな一歩だと思うと
おっしゃっていました。
なんでも動いて見る事、楽しんでみる事、それを自分だけでなく
みんなが楽しめるようにする事、そうした考え方を仕事でもプライ
ベートでも貫いている方でした。
中島さん、一ヶ月間ありがとうございました!