株式会社 広島マツダ 代表取締役兼CEO 松田哲也様①

「The FACE」
このコーナーでは、広島のさまざまな分野のトップ、V.I.Pの方々に
毎月お一人づつ、お話を伺っていきます。
8月の「The FACE」は、1969年2月3日生まれ
現在47歳でいらっしゃいます、
株式会社 広島マツダ 代表取締役兼CEO 松田哲也さんのインタビューをお届けします。
FullSizeRender.jpg
1週目のテーマは、『広島マツダの歩み』
広島マツダの主な事業内容は、広島県内におけるマツダ車の販売・整備を
営むディーラーと、もう一つ、収益の柱となっているのが、不動産の運用と
管理です。本社ビルの運用をはじめ、様々な不動産を所有し管理しています。
今、新たな観光施設として話題の「おりづるタワー」もその業務の一環です。
若くして社長に就任、そして現在は会長兼CEOとなられた松田さん。
はじめは社長になる気はまったくなく、幼少期は野球選手やサッカー選手に
あこがれ、大人になってからはテレビ業界で働きたいと考えていたそうです。
父親との仲も険悪で、7年間も口を聞かない時期があったとおっしゃって
いました。
ですが、先代のカープオーナーである松田耕平さんに、「世の中の男性は
社長を夢見て働いている。自分はせっかく社長になれる土壌があるのに目指さ
ないのか。」と言われ、考え方が大きく変わったそうです。
 
会長になられてから心境の変化についてお聞きすると、
一線を退いて、対局を見れるようになるかと思っていたが、社長だった時と
あまり変化はなく、むしろ社長だった時よりも、清潔面や行動面などの
小さな点が気になるようになったとおっしゃっていました。
 
そんな、会長になられてからも変わらず、一線に立ち積極的に働かれている
松田会長。来週は、そんな松田会長が一から携わり、自身の集大成とおっしゃる
「おりづるタワー」について詳しくお聞きします。